【(全)活動報告】」カテゴリーアーカイブ

令和6年度第1回研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」を開催しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和6年8月24日(土)に弘前大学構内において、小学生を対象に、令和6年度第1回研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」を実施しました。

本事業は、子どもたちに大学の研究に触れてもらい、大学についての理解を広げるとともに、大学の研究に触れることによる刺激を与えることを目的としています。当日参加した小学生17名は、学生ボランティアとともにテーマの異なる2つの講義を体験しました。

はじめに、農学生命科学部 森井 悠太 准教授より「弘前大学で生きものの野外観察をしてみよう」をテーマとした講義が行われ、弘前大学構内を実際に散策して昆虫や植物の野外観察を行いました。子どもたちは、講師から昆虫や植物の特性などを熱心に聞いたり、採取した昆虫を標本にして観察を行ったりするなど、生きものに対する理解を深めていました。

次に、人文社会科学部 上條 信彦 教授より「本物の土器や石器に触れながら、大昔の人の知恵を考えてみよう」をテーマとした講義が行われ、大学構内の成田彦栄氏考古資料収蔵展示室で収蔵されているさまざまな土器を見学した後、実際に弘前市内から出土した土器の文様を写し取る“拓本”を体験しました。子どもたちは、実際に土器に触れ文様を写し取ることで、土器から研究の材料にしていく過程を学びました。

子どもたちは、本事業を通して、学生ボランティアや教員と笑顔で会話しながら、楽しそうに活動に取り組んでいる様子でした。

本センターでは、今後も地域の子どもを対象とした学習支援活動を実施していく予定です。

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弘前大学ボランティアセンターが第1回野田村支援交流活動を実施しました

弘前大学ボランティアセンターは令和6年7月28日(日)に岩手県九戸郡野田村にて、今年度第1回目の野田村支援交流活動として、野田村新町地区コミュニティセンターで開催された「新町地区夏祭り」への参加、運営補助を行いました。

当センターでは、平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県九戸郡野田村へ、震災直後から人的支援を開始し、毎年継続的な支援を行ってきました。近年は、災害復興支援から交流活動に方針を移し、地域コミュニティ活性化のため、夏祭りでの盆踊りの実施補助など、村民の方々の暮らしとニーズに寄り添った活動を行っています。今回も、弘前市民からの参加も募り、現地での活動を行いました。

本活動へは、本学学生13名、一般市民14名、本学教職員1名の計28名が参加し、縁日コーナーや棒パンづくり、盆踊り大会の運営補助を実施したほか、本学からジャズ研究会が参加し演奏の披露も行いました。当日は、野田村の子ども達や親子連れの方々が訪れ、盛り上がりを見せていました。
当センターでは、今後も野田村での様々な交流支援活動を実施していく予定です。

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令和6年度「弘前大学学生に対する青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式」を開催しました

青森県警察本部と弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和6年7月9日(火)、弘前大学創立50周年記念会館2階会議室2にて、令和6年度『弘前大学学生に対する青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式』を開催しました。

本学ボランティアセンターでは、平成29年度から、青森県警察本部がサイバー犯罪対策の一環として実施しているサイバー防犯ボランティアへの学生派遣の協力を行っています。

交付式では、出席した4名の学生が委嘱状の交付を受けた後、参加学生を代表して教育学研究科2年 藤田 桃さんが「安全・安心なサイバー空間の確保に貢献する」と決意表明を行いました。次に、青森県警察本部生活安全部長の工藤 昭幸 氏から「県民がサイバー犯罪被害に遭わないための教育活動や広報活動への協力のほか、サイバーパトロールによる違法有害サイトの通報など積極的な活動をお願いしたい」旨の挨拶があり、本学ボランティアセンター長の李 永俊からは「小中高生と共に学びながら、より安全なサイバー空間づくりに貢献していただきたい」と期待と激励の言葉がありました。

委嘱を受けた学生は、任期である令和7年3月31日までの期間、ネット上の有害情報の通報や県内小中高校への講演活動などを通して、サイバー空間の安全を守るための取組みを行うこととしています。

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【終了しました】【ボランティアセンター】インスタント食品を無料配布します!

このたび、弘前市社会福祉協議会より、インスタント食品の寄附を頂けることになりました。そこでボランティアセンターでは、物価高騰の影響下において、学生の生活を食の面でサポートすることを目的に、本学学生へ無料配布いたします!
受け取りを希望する学生はぜひ会場へお越しください!

【配布物】
 ・カップラーメン(鴨だしそば) 144個
 ・カップみそ汁(豚汁)      72個
 ※1人どちらか1個まで(なくなり次第終了となります)
 ※賞味期限が近づいておりますので、ご確認のうえお召し上がりください。

【配布期間】
 令和6年6月6日(木)~6月7日(金)

【配布場所】
 大学会館2階 ボランティアセンター(10時~15時)

【お問い合わせ】
 弘前大学地域創生本部ボランティアセンター
 TEL:0172-39-3268
 E-mail:huvc@hirosaki-u.ac.jp

令和6年台湾東部沖地震災害支援募金活動を実施します

このたびの災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

令和6年4月3日、台湾東部沖を震源とする地震災害が発生しました。
現地では複数の建物が倒壊し、また、道路が寸断される等の被害が出ており、多くの支援が必要とされています。

そこで地震・津波等により被災された方々の生活再建支援のため募金活動を実施します。皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

1.対面による募金活動

【日時】
・令和6年5月13日(月)
・令和6年5月20日(月)
※両日 12時~12時30分(予定)

【場所】
人文社会科学部前(大学会館向かい)
※悪天候時は大学会館出入口付近で実施

2.募金箱設置による募金活動

【期間】
令和6年5月13日(月)~令和6年7月31日(水)

【設置場所】
弘前大学地域創生本部ボランティアセンター前(大学会館2階)

【設置時間】
10:00~15:00 
※土・日・祝日を除く

3.主催・お問合せ先

弘前大学地域創生本部ボランティアセンター
(10:00~15:00 ※土・日・祝日を除く)
青森県弘前市文京町1大学会館2階
TEL:0172-39-3268 Email:huvc@hirosaki-u.ac.jp

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