【(全)活動報告】」カテゴリーアーカイブ

令和8年度第1回研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」を開催しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和8年7月11日(土)に弘前大学構内において、小学生を対象に、令和8年度第1回研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」を実施しました。

本事業は、子どもたちに大学の研究に触れてもらい、大学についての理解を広げるとともに、大学の研究に触れることによる刺激を与えることを目的としています。当日参加した小学生10名は、学生ボランティアとともにテーマの異なる2つの講義を体験しました。

はじめに、農学生命科学部 林田 大志 助教による「リンゴの多様性を知ろう!」と題した講義が行われました。子どもたちはリンゴの模型を観察したり、ジュースの飲み比べをしたりしながら、品種ごとの特徴や味の違いを学び、弘前大学で開発された品種への理解を深めていました。

続いて、教育学部 今田 匡彦 教授による「身近な音に耳を澄ます―サウンドスケープから始まる音楽づくり」と題した講義が行われました。子どもたちは、「耳にした音を図形で表してみよう」という課題に取り組み、それぞれが思い思いの図形を画用紙に描きました。その後、描いた図形からイメージした音をピアノで表現し、音と形のつながりを楽しみながら学んでいました。

子どもたちは、本事業を通して、他の参加者や学生ボランティア、教員と笑顔で会話しながら、楽しそうに活動に取り組んでいました。

本センターでは、今後も地域の子どもたちを対象とした学習支援活動を実施していく予定です。

林田助教による講義の様子

今田教授による講義の様子

令和8年度「弘前大学学生に対する青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式」を開催しました

青森県警察本部と弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和8年6月1日(月)、弘前大学総合教育棟2階大会議室にて、令和8年度「弘前大学学生に対する青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式」を開催しました。
 
本学ボランティアセンターでは、平成29年度から、青森県警察本部がサイバー犯罪対策の一環として実施しているサイバー防犯ボランティアへの学生派遣の協力を行っています。
 
交付式では、出席した4名の学生が委嘱状の交付を受けた後、参加学生を代表して人文社会科学部2年 小林 幸愛 さんが「安全・安心なサイバー空間の確保に貢献する」と決意表明を行いました。次に、青森県警察本部生活安全部長 鎌田 行剛 氏から「誰もがインターネットに関する犯罪に巻き込まれる可能性があることを改めて認識し、大学生独自の視点で、様々な活動にトライしてほしい」旨の挨拶があり、本学ボランティアセンター長の李 永俊 教授からは「ボランティアの活動を通して、安全なウェブ空間を作る手助けをしてほしい」と期待と激励の言葉がありました。
 
委嘱を受けた学生は、任期である令和9年3月31日までの期間、ネット上の有害情報の通報や県内小中高校への講演活動などを通して、サイバー空間の安全を守るための取組みを行うこととしています。

             決意表明

             生活安全部長

          ボランティアセンター長

              集合写真

令和8年度第1回市民ボランティア講座『学生ボランティアの輪を、どのように広げるか』を開催しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、NPO法人おりがみの理事長である都築 則彦氏をお招きし令和8年5月22日(金)、今年度第1回目となる市民ボランティア講座『学生ボランティアの輪を、どのように広げるか』を、人文社会科学部4階多目的ホールで開催しました。

前半の基調講演では、都築氏がNPO法人おりがみの立ち上げから現在に至るまでの歩みと活動事例についてご講演いただきました。

東日本大震災での被災、オリンピック招致決定や大学進学を機に「社会のために何かしたい」と活動を始めた原点、パラスポーツボランティアからの活動拡大、コロナ禍での苦悩、そしてアースライトプロジェクトという大きな夢に挑戦したこれまでの軌跡が、ユーモアと熱意を交えて語られました。また、数々の挫折を経て得た「身近な仲間と活動していくことの大切さ」や「強い想いを持って現場に飛び込めば道が開ける」という現役学生への熱いメッセージが送られました。

後半では、都築氏に加え、李 永俊 地域創生本部ボランティアセンター長(人文社会科学部 教授)、そしてボランティアセンター学生事務局の学生たちが登壇し、座談会を行いました。

座談会は学生事務局からの質問に都築氏が答える形で進み、学生からは「企画を企画倒れにしない秘訣」「活動してきて、一番良かったと感じたことや大きな失敗談」「挑戦することへの恐れを克服するには」などの質問があげられました。都築氏は自身の経験をもとに一つひとつの悩みに真摯に回答し、学生たちにとって多くの気づきのある時間となりました。

最後に李センター長から「皆さんの夢は?」という問いかけがあり、学生たちと都築氏がそれぞれの未来への想いを語り、非常に充実した座談会となりました。

当センターでは、今後も学生たちが主体となって活動の輪を広げていけるよう、様々な取り組みを行っていく予定です。 

基調講演中の都築氏

座談会の様子

座談会の様子

※終了しました※弘前大学資料館で企画展を実施しています。

 弘前大学資料館第41回企画展「ボランティアセンター 東日本大震災復興支援活動~15年の歩み~」を開催しています。

 本展示会は、東日本大震災から15年を迎えるにあたり、弘前大学を起点として展開された復興支援活動の経験と教訓を共有し、今後も多発が予想される大規模災害への備えを新たにすることを目的として開催いたします。震災当時、学内にボランティアセンターがなかった中で、教員有志が中心となり、市民・市民団体・行政と連携して「チーム・オール弘前」を立ち上げ、被災地支援を迅速かつ継続的に展開してきました。この官民学連携による取り組みは「弘前モデル」として注目されています。
 展示では、活動の歩みを紹介するパネル展示や映像上映に加え、段ボールベッドや簡易トイレ、アルファ米を用いた避難所体験コーナー、大学の専門的知見を活かした文化財レスキュー活動の写真展示を行います。これらを通じて、地域の大学が果たしうる役割と、平時からの連携の重要性を伝え、災害への実践的な備えにつなげます。

展示会名:ボランティアセンター 東日本大震災復興支援活動~15年の歩み~
会  期:2026年2月3日(火)~6月18日(木)
会  場:弘前大学資料館
主  催:弘前大学地域創生本部ボランティアセンター
お問合せ先:弘前大学資料館
      (電話)0172-39-3432(メール)jm3432@hirosaki-u.ac.jp
      弘前大学地域創生本部ボランティアセンター
      (電話)0172-39-3268(メール)huvc@hirosaki-u.ac.jp

令和7年度野田村支援交流活動(追悼行事)を実施しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和8年3月11日(水)に令和7年度野田村支援交流活動(追悼行事)を開催しました。

今回は、本学教員、学生、一般市民の計16名が共に野田村へ赴き、チーム北リアスが主催する「東日本大震災15年・野田村3.11ミーティング」及び東日本大震災追悼行事へ参加しました。

はじめに、野田村保健センター内復興展示室で「東日本大震災15年・野田村3.11ミーティング」が行われ、これまでの野田村復興に携わってきた各団体から活動で得られた知見や教訓について報告がなされ、参加者は改めて地域に根ざした支援の在り方や将来に向けた防災・減災の取り組みについて理解を深めました。

ミーティング後は、海岸沿いに設置された大津波記念碑の前で行われる東日本大震災追悼行事に参列しました。会場では、地震発生時刻の14時46分にサイレンが鳴り、参加者による黙とうが行われました。

当センターでは、今後も野田村での様々な支援交流活動を実施する予定です。