ケニアから本学への留学生であり本国では美術教員のジェームス氏と,パナマからの留学生であり本国では音楽教員のミゲル氏の母校では児童にリコーダーや木材用彫刻刀などの教材が十分に支給されていない現状があります。そのために、本国の学校では音楽や美術の授業を受けたくても受けられない児童が多くいます。日本では小中学校卒業後にはこれらの教材を廃棄することが多いため,両氏が3月に帰国するにあたって、母国の学校で日本の廃棄教材を活用いただきたいと考えています。
そこで,皆様にリコーダーや木材用彫刻刀のご寄附をお願いしております。
ご家庭でご不要になったリコーダー(サイズ問わず)および木材用彫刻刀がございましたら,是非ボランティアセンター(大学会館2階)前の寄附BOXへご投函をお願いいたします。
ご寄贈いただいた物品はみらいねっと弘前にて消毒・洗浄を行い,大切にご使用いたします。
期 間:始 令和3年 3月 2日(火)10:00~15:00
終 令和3年 3月19日(金)10:00~15:00
募集対象:本学教職員及び学生,市民一般
回収物品:リコーダー(サイズ問わず),木材用彫刻刀など。
その他絵具セットや書道セットなど,音楽・美術・図工などの
教材ならなんでも回収します!
回収場所:弘前大学地域創生本部ボランティアセンター前(大学会館2階)
寄付BOX
主 催:NPO法人みらいねっと弘前
協 力:弘前大学地域創生本部ボランティアセンター