研究体験事業 活動報告」カテゴリーアーカイブ

令和6年度第1回研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」を開催しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和6年8月24日(土)に弘前大学構内において、小学生を対象に、令和6年度第1回研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」を実施しました。

本事業は、子どもたちに大学の研究に触れてもらい、大学についての理解を広げるとともに、大学の研究に触れることによる刺激を与えることを目的としています。当日参加した小学生17名は、学生ボランティアとともにテーマの異なる2つの講義を体験しました。

はじめに、農学生命科学部 森井 悠太 准教授より「弘前大学で生きものの野外観察をしてみよう」をテーマとした講義が行われ、弘前大学構内を実際に散策して昆虫や植物の野外観察を行いました。子どもたちは、講師から昆虫や植物の特性などを熱心に聞いたり、採取した昆虫を標本にして観察を行ったりするなど、生きものに対する理解を深めていました。

次に、人文社会科学部 上條 信彦 教授より「本物の土器や石器に触れながら、大昔の人の知恵を考えてみよう」をテーマとした講義が行われ、大学構内の成田彦栄氏考古資料収蔵展示室で収蔵されているさまざまな土器を見学した後、実際に弘前市内から出土した土器の文様を写し取る“拓本”を体験しました。子どもたちは、実際に土器に触れ文様を写し取ることで、土器から研究の材料にしていく過程を学びました。

子どもたちは、本事業を通して、学生ボランティアや教員と笑顔で会話しながら、楽しそうに活動に取り組んでいる様子でした。

本センターでは、今後も地域の子どもを対象とした学習支援活動を実施していく予定です。

研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」を開催しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和6年2月17日(土)に、地域の小学生を対象に、研究体験事業として「大学の研究ってなにしてるの?」を実施しました。

本学ボランティアセンターでは、弘前市、弘前市社会福祉協議会と協働で市内中学生を対象とした学習支援教室「あっぷる~む」の実施や、市内の子ども食堂や学習支援活動へ学生ボランティアを派遣するなどの支援を継続的に行っています。

本事業はその一環であり、児童を対象として、弘前大学の研究に触れてもらい、大学についての理解を広げるとともに、大学の研究に触れることによる刺激を与えることを目的としています。当日、参加児童は、学生ボランティアとともにテーマの異なる2つの講義を体験しました。

まずはじめに、理工学研究科 鳥飼 宏之 教授より「流れの科学を体験して学ぼう」をテーマとした講義が行われました。子どもたちは、回転しながら進む物体に進行方向に対しての揚力が働く「マグナス効果」について学びながら、紙コップ飛行機を飛ばす実験の中で「どうすればより遠くに飛ぶか」を考え試行錯誤していました。

次に、教育学部 佐藤 剛 准教授による「歌って覚える英語の授業」をテーマとした講義では、子どもたちは佐藤准教授の「歌を歌うことでより英語を覚えやすくなる」という提案で、講義の中で英語の歌を歌いながら、英語特有の表現やリズムを学びました。

子どもたちは、実験等に熱心に取り組み、また教員からの問いかけに積極的に答え、大変楽しんでいる様子でした。また、学生ボランティアや教員と子どもたちが笑顔で会話する場面もあり、本事業は和やかな雰囲気で進んでいきました。

本センターでは、今後も地域の子どもを対象とした学習支援活動を、様々な形で支援していく予定です。

研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」を開催しました

 弘前大学ボランティアセンターは,令和5年2月11日(土)に,本センターが支援する学習支援室や学習支援活動への参加児童を対象に,研究室訪問事業として「大学の研究ってなにしてるの?」を実施しました。
 本学ボランティアセンターでは,弘前市,弘前市社会福祉協議会と協働で市内中学生を対象とした学習支援室「あっぷる~む」の実施や,市内の子ども食堂や学習支援活動へ学生ボランティアを派遣するなどの支援を継続的に行っております。
 本事業はその一環として,学習支援へ参加している児童を対象として,弘前大学の研究に触れてもらい,大学についての理解を広げるとともに,大学の研究に触れることによる刺激を与えることを目的として実施されました。当日は参加児童の皆様に,本学ボランティアセンターの学生ボランティアとともに,テーマの異なる2つの講義を体験していただきました。
 まずはじめに,人文社会科学部 近藤 史 准教授より「チョコレートの秘密」をテーマとした講義が行われました。子どもたちは,時にはチョコレートの原材料を触ったりにおいをかいだりしながら,チョコレートの製造過程,またチョコレートや主たる原料生産国・輸入国の歴史について学びました。
 次に,農学生命科学部 矢田谷 健一 助教より「自然豊かな川にしたい」をテーマとした講義が行われました。講義では,ウナギが水の流れに逆らって泳いでいく様子を,実験を通して観察しながら,「魚道」およびそれにまつわる研究について学びました。
 子どもたちは,資料や実験を熱心に見つめたり,自分から発言したりするなど,大変興味深そうな様子でした。また,学生ボランティアや教員と子どもたちが笑顔で会話する場面もあり,講義は和やかな雰囲気で進んでいきました。
 本センターでは,今後も市内の子ども食堂をはじめとした地域の子どもを取り巻く課題解決のための取組を,様々な形で支援していく予定です。

市内学習支援事業対象児童及び子ども食堂利用児童への研究体験事業「大学の研究って何してるの?」を開催しました

日 時:令和2年2月15日(土)11:00~14:00
場 所:弘前大学文京キャンパス内

令和2年2月15日(土)に弘前大学文京キャンパスにて,本センターが支援する市内学習支援事業の対象児童及び市内子ども食堂利用児童を対象とした研究体験事業「大学の研究って何してるの?」を開催しました。

詳細はこちらのページから

 

「大学の研究ってなにしてるの?」(研究室訪問事業)を実施しました

日  時:令和元年8月21日(火)
場  所:弘前大学文京町キャンパス

弘前大学ボランティアセンターは,令和元年8月20日(火)に,本センターが支援する学習支援室や学習支援活動への参加児童を対象に,研究室訪問事業として「大学の研究ってなにしてるの?」を実施しました。

本学ボランティアセンターでは,弘前市,弘前市社会福祉協議会と協働で市内中学生を対象とした学習支援室「あっぷる~む」の実施や,市内の子ども食堂や学習支援活動へ学生ボランティアを派遣するなどの支援を継続的に行っております。

本事業はその一環として,学習支援へ参加している児童を対象として,弘前大学の研究に触れてもらい,大学についての理解を広げるとともに,世界最先端の研究に触れることによる刺激を与えることを目的として実施されました。

当該取組では,理工学研究科 増野 敦信 准教授,教育学部 島田 透 准教授の研究室を訪問し,実験を見学したり,実際に科学実験を体験したりしました。

子どもたちは難しそうな数式に目をひかれたり,目の前で起こる科学実験の様子や自らの手で行った実験結果に目を輝かせたりしていました。

本センターでは,今後も市内の子ども食堂をはじめとした地域の子どもを取り巻く課題解決のための取組を,様々な形で支援していく予定です。

 

 

※その他の写真は活動報告ページから