弘前大学ボランティアセンターが第1回野田村支援交流活動を実施しました

弘前大学ボランティアセンターは令和6年7月28日(日)に岩手県九戸郡野田村にて、今年度第1回目の野田村支援交流活動として、野田村新町地区コミュニティセンターで開催された「新町地区夏祭り」への参加、運営補助を行いました。

当センターでは、平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県九戸郡野田村へ、震災直後から人的支援を開始し、毎年継続的な支援を行ってきました。近年は、災害復興支援から交流活動に方針を移し、地域コミュニティ活性化のため、夏祭りでの盆踊りの実施補助など、村民の方々の暮らしとニーズに寄り添った活動を行っています。今回も、弘前市民からの参加も募り、現地での活動を行いました。

本活動へは、本学学生13名、一般市民14名、本学教職員1名の計28名が参加し、縁日コーナーや棒パンづくり、盆踊り大会の運営補助を実施したほか、本学からジャズ研究会が参加し演奏の披露も行いました。当日は、野田村の子ども達や親子連れの方々が訪れ、盛り上がりを見せていました。
当センターでは、今後も野田村での様々な交流支援活動を実施していく予定です。

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