▼設立の経緯
東日本大震災によって甚大な被害を受けた地域へのボランティア活動を円滑に展開するために設立された人文学部ボランティアセンターを発展的に改組し,平成24年10月にボランティア活動の推進及び支援を図るため,全学組織として弘前大学ボランティアセンターが設置されました。
▼設立目的
▼活動内容
センター主催事業
弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは地域からのボランティア要請だけでなく,地域課題解決に資する取組を主催し,地域に貢献しています。
本センターでは子ども達への学習支援から災害復興支援,サイバー防犯ボランティアなど多様な活動を行っており,ここでは主催活動についてご紹介します。
災害支援交流活動
弘前市と連携し,東日本大震災後,岩手県野田村における被災住民との茶話会,文化交流,子供の学習支援活動などを実施。
突発的災害対応
平成28年から被災地における災害ボランティア活動の実施・募金活動・現地調査・支援活動。
学習支援事業
・弘前市社会福祉協議会との共催により,経済的不安を抱える世帯の中学生等に対して,毎週1回,大学生による学習支援を実施。
・青森県と連携し,県立の児童自立支援施設に入所している小中学生に対して,大学生による学習支援を実施。
除雪ボランティア活動
弘前市と連携し,通学路の除雪,町内会の除雪支援を実施。
青森県警察サイバー防犯ボランティア
青森県警察から本学学生が委嘱を受け,サイバー空間のパトロールや,青森県内小中高校へサイバー防犯に係る講演などの活動を実施。
市民ボランティア講座
弘前市民のボランティアへの積極的な参画や理解を促すことを目的として,様々なテーマでのボランティアに係る講演会を実施。
◆地域からのボランティア派遣・周知依頼への対応
地域の様々な団体からのボランティア派遣・周知依頼に
対し、学生ボランティアの募集やボランティア登録学生への周知広報を実施。
これまでの地域ボランティア活動例
・ねぷた制作・運営補助ボランティア
・青年会議所Cross.S運営補助ボランティア
・青森県警察サイバー防犯ボランティア
・よさこい津軽運営補助ボランティア etc…
※ボランティア支援が必要な団体はこちら