【(全)活動報告】」カテゴリーアーカイブ

令和6年度「弘前大学学生に対する青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式」を開催しました

青森県警察本部と弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和6年7月9日(火)、弘前大学創立50周年記念会館2階会議室2にて、令和6年度『弘前大学学生に対する青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式』を開催しました。

本学ボランティアセンターでは、平成29年度から、青森県警察本部がサイバー犯罪対策の一環として実施しているサイバー防犯ボランティアへの学生派遣の協力を行っています。

交付式では、出席した4名の学生が委嘱状の交付を受けた後、参加学生を代表して教育学研究科2年 藤田 桃さんが「安全・安心なサイバー空間の確保に貢献する」と決意表明を行いました。次に、青森県警察本部生活安全部長の工藤 昭幸 氏から「県民がサイバー犯罪被害に遭わないための教育活動や広報活動への協力のほか、サイバーパトロールによる違法有害サイトの通報など積極的な活動をお願いしたい」旨の挨拶があり、本学ボランティアセンター長の李 永俊からは「小中高生と共に学びながら、より安全なサイバー空間づくりに貢献していただきたい」と期待と激励の言葉がありました。

委嘱を受けた学生は、任期である令和7年3月31日までの期間、ネット上の有害情報の通報や県内小中高校への講演活動などを通して、サイバー空間の安全を守るための取組みを行うこととしています。

【終了しました】【ボランティアセンター】インスタント食品を無料配布します!

このたび、弘前市社会福祉協議会より、インスタント食品の寄附を頂けることになりました。そこでボランティアセンターでは、物価高騰の影響下において、学生の生活を食の面でサポートすることを目的に、本学学生へ無料配布いたします!
受け取りを希望する学生はぜひ会場へお越しください!

【配布物】
 ・カップラーメン(鴨だしそば) 144個
 ・カップみそ汁(豚汁)      72個
 ※1人どちらか1個まで(なくなり次第終了となります)
 ※賞味期限が近づいておりますので、ご確認のうえお召し上がりください。

【配布期間】
 令和6年6月6日(木)~6月7日(金)

【配布場所】
 大学会館2階 ボランティアセンター(10時~15時)

【お問い合わせ】
 弘前大学地域創生本部ボランティアセンター
 TEL:0172-39-3268
 E-mail:huvc@hirosaki-u.ac.jp

令和6年台湾東部沖地震災害支援募金活動を実施します

このたびの災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

令和6年4月3日、台湾東部沖を震源とする地震災害が発生しました。
現地では複数の建物が倒壊し、また、道路が寸断される等の被害が出ており、多くの支援が必要とされています。

そこで地震・津波等により被災された方々の生活再建支援のため募金活動を実施します。皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

1.対面による募金活動

【日時】
・令和6年5月13日(月)
・令和6年5月20日(月)
※両日 12時~12時30分(予定)

【場所】
人文社会科学部前(大学会館向かい)
※悪天候時は大学会館出入口付近で実施

2.募金箱設置による募金活動

【期間】
令和6年5月13日(月)~令和6年7月31日(水)

【設置場所】
弘前大学地域創生本部ボランティアセンター前(大学会館2階)

【設置時間】
10:00~15:00 
※土・日・祝日を除く

3.主催・お問合せ先

弘前大学地域創生本部ボランティアセンター
(10:00~15:00 ※土・日・祝日を除く)
青森県弘前市文京町1大学会館2階
TEL:0172-39-3268 Email:huvc@hirosaki-u.ac.jp

これまでの募金活動についてはこちら

令和5年度弘前大学地域創生本部ボランティアセンター活動報告会を開催しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和6年3月10日(日)に弘前大学地域創生本部ボランティアセンター活動報告会を弘前市民文化交流館ホールおよびオンラインのハイブリッド形式で開催しました。

本報告会は、近年頻発している自然災害に対する支援活動について考えることに加え、本学地域創生本部ボランティアセンターの1年の活動を振り返り次年度以降の運営に役立てること、またこれらを通して弘前市民のボランティア活動への理解を深め、活動参加を推進していくことを目的として開催し、オンライン参加者9名を含む約16名の参加がありました。

報告会では、前半に令和6年能登半島地震に関する被害状況及び今後の支援に関する講演を行い、後半に本センターの今年度の活動報告を行いました。

前半では、福知山公立大学地域経営学部准教授 大門 大朗 氏より、今年1月に発生した能登半島地震被害状況、今後必要となる支援及び弘前市から出来る支援についての講演がありました。講演の中では多くの写真や動画を交えての詳細な被害報告がされ、避難所開設や物資の分配、現地で活動する支援者の受け入れ等に関する課題の他、弘前の人ができる支援や注意点について述べられました。

後半では、当センターの学生ボランティアから今年度の活動報告が行われ、野田村支援交流活動や学習支援ボランティアについて、学生自身が感じたことなどが述べられました。その後、李センター長と大門氏の対談が行われ、行政・被災者・外部の人達の連携の難しさや、避難所の設置・運営等に関する課題について触れられました。

参加者からは「能登半島地震の実情などを詳しく学ぶことができ、とても参考になった」「活動している学生の皆さんの思いに元気をもらった」などの声が聞かれました。

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、今後も対面やオンラインを活用しながら様々な活動を実施していく予定です。

令和5年度野田村交流活動(追悼行事)を実施しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和6年3月11日(月)に令和5年度第3回野田村交流活動(追悼行事)を開催しました。
今年度は、本学教員と学生6名、一般市民8名の計14名が共に野田村へ赴き、チーム北リアスが主催する「野田村3.11ミーティング」及び追悼行事へ参加しました。

始めに、野田村保健センター内復興展示室で「野田村3.11ミーティング」が行われ、これまでの野田村復興の経過を振り返るとともに、令和6年能登半島地震の災害支援活動の情報共有を行い、今後の活動の展開について考えました。

ミーティング後は、ほたてんぼうだいに設置された大津波記念碑の前で行われる東日本大震災追悼行事に参加しました。会場では、地震発生時刻の14時46分にサイレンが鳴り、参加者による黙とうが行われました。

参加者からは、「能登半島地震の被災地の様子や野田村の復興の過程を知ることができてよかった」「貴重な時間を過ごすことができた」などの感想が寄せられました。

本センターでは、震災の記憶を風化させず、野田村との交流を活発にするために、今後も野田村交流活動を継続して実施する予定です。