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能登半島地震災害支援募金を行っています

このたびの災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

令和6年1月1日に発生した地震により、石川県能登半島及び周辺地域が甚大な被害を受けました。
特に被害の大きかった地域では、家屋の倒壊が多数発生し、また津波による被害も確認されており、多くの支援が必要とされています。

そこで、地震・津波等により被災された方々の生活再建支援のため募金活動を実施します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

募金総額 64,061円(令和6年4月9日時点)

【活動内容】
ボランティアセンター前に募金箱を設置し、募金活動を実施します

【活動期間】
令和6年1月15日(月)~

【募金箱設置場所】
・弘前大学地域創生本部ボランティアセンター
(文京キャンパス大学会館2階)

【設置時間】
10:00~15:00(土・日・祝日を除く)

<募集終了>研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」運営スタッフボランティア募集!

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターで実施する、研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」運営スタッフ学生ボランティアを募集します。 
大学の研究を体験しにきた小学生たちの引率や交流活動などを行います。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

◆活動日時
2/17(土)10:00~15:00(弘前大学正門前に10:00集合)

◆実施場所
弘前大学構内(弘前大学正門-理工学部2号館2階第11講義室-総合教育棟2階大会議室)

◆内容
・会場の設営
・参加児童の引率
・参加児童との交流(児童と一緒に講義を受けたり、昼食を食べたりします)
・その他

◆定員
5名前後(先着順、定員に達し次第〆切)

◆その他
・昼食はお弁当をご用意いたします。飲み物は各自お持ちください。

◆参加方法
下記のリンクからエントリーをお願いします。
エントリー完了後、ボランティアセンターからメールが届きます。
※2/7(水)〆切 受付終了しました

ボランティア登録済みの場合
 エントリーフォーム
 https://forms.office.com/r/DaQc0FwL1q

ボランティア登録をしていない場合
 「ボランティア登録」をお願いします。
 https://forms.office.com/r/ve2GkG29sF

◆イベントの流れ
研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」
10:45     弘前大学正門前集合
11:00~12:00「流れの科学を体験して学ぼう」(理工学研究科2号館第11講義室)
12:00~13:00 移動・昼食
13:00~14:00「歌って覚える英語の授業」(総合教育棟2階大会議室)
14:10ころ   解散

〈募集終了〉除雪ボランティア(雪片づけ隊)大募集!!

◆活動日時
①1月20日(土) 10:00~11:30 / 申込み〆切:1月18日(木)まで 受付終了しました
②1月21日(日) 8:00~ 9:20 / 申込み〆切:1月18日(木)まで 受付終了しました
③1月27日(土) 8:00~ 9:20 / 申込み〆切:1月25日(木)まで 受付終了しました
④1月28日(日) 11:10~12:30 / 申込み〆切:1月25日(木)まで 受付終了しました
⑤2月11日(日) 8:00~9:20 / 申込み〆切:2月 8日(木)まで 中止となりました
⑥2月12日(月) 11:10~12:30/ 申込み〆切:2月 8日(木)まで 中止となりました

◆除雪場所
①   市営住宅内(南大町二丁目)
②③⑤ 旧青森銀行富田支店周辺(富士見町)
④⑥  富田大通り周辺(富田町)

◆集合時間
①    9:30 弘大正門前集合
②③⑤  7:45 弘大正門前集合
④⑥  10:50 弘大正門前集合

◆服装
寒暖に合わせて調整でき作業しやすく、汚れてもいい服装でお願いします。
長袖の防寒着、長ズボン、滑りにくい冬靴、手袋は必須です。

◆参加方法
下記のリンクからエントリーをお願いします。
エントリー完了後、ボランティアセンターからメールが届きます。

ボランティア登録済みの場合
 エントリーフォーム
https://forms.office.com/r/Pv3z1zSufd

ボランティア登録をしていない場合
「ボランティア登録」をお願いします。
 https://forms.office.com/r/ve2GkG29sF

年末年始ボランティアセンター休館のお知らせ

【休館期間】
令和5年12月29日(金)~ 令和6年1月3日(水)

 上記期間中ボランティアセンターを休館いたします。一般市民の皆さま、学生の皆さまはご利用いただけませんのでご了承ください。メールでのお問い合わせ等は受付しておりますが、ご対応させていただくのは1月4日以降となります。

令和5年度第2回市民ボランティア講座『避難所運営訓練in弘前大学』を開催しました!

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和5年11月26日(日)に弘前大学 大学会館 3階大集会室において、今年度2回目の市民ボランティア講座「避難所運営訓練in弘前大学」を一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと及びGECM_netと共催で実施しました。

本講座は、男女共同参画の視点を取り入れた避難所運営訓練を通し、弘前大学の学生や地域の方々と一緒に、要配慮者への支援の仕方を考えながら避難所づくりや避難者受入の体験を実施し、「誰一人取り残さない」地域防災を学ぶ防災教育プログラムとして実施しました。当日は学生3名、市民20名、その他ボランティアスタッフ等を含む計42名が参加しました。

本講座は、3部構成となっており、第1部のオリエンテーションでは、一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと代表理事 小山内 世喜子 氏による講話があり、男女共同参画の視点からの避難所運営に関するポイントについて説明がありました。

第2部の班別訓練では、様々な避難者を想定した避難者受入訓練の後、「総務・情報班」「乳幼児世帯班」「救護班」「施設管理班」に分かれ、実際に避難所づくりに使われるテントやパーテーション、段ボールベッド等の組み立て、避難所運営のためのスペースづくりを体験しました。訓練時は、高齢者、外国人、身体の不自由な方、乳幼児世帯の方など様々なケースを想定し、避難所を利用する方に関してどのような点に配慮するべきか、異なる立場の参加者同士で考えを出し合いながら避難者受入や設営を進めていきました。

第3部では、各班より設営時に気を付けた点を共有し、各自で設営された各スペースの見学を行いました。加えて、簡易トイレや避難所での毛布の使い方も紹介され、参加者は、要支援者に合わせ区切られたスペースや各種物資、避難所全体の様子等を熱心に観察していました。様々な体験の後、「自分の立場では分からないような、年齢や職業、性別などが異なる方の意見を知ることができてよかった」「知らない人同士でも協力しあうことが大事だと思った」「学んだことを今後に活かしたい」などの感想が聞かれました。

最後に、小山内代表理事から、災害時に大事なこととして「自分の命は自分で守る」ことや「互いへの思いやりを忘れない」こと、また「性別にとらわれずひとりひとりの能力を認め合い活かしあう」ことなどが挙げられ、本講座は幕を閉じました。

災害に関する知識等を継続して学ぶことが重要であるため、本センターでは今後も継続して、地域の方々と共に防災についての体験ができる場を作りたいと考えています。