【(全)活動報告】」カテゴリーアーカイブ

<終了しました>10/9りんご園地の清掃作業ボランティア

弘前市大雨災害支援ボランティアに多数の参加をいただき、大変ありがとうございます。

引き続き、弘前市では現地でのボランティア活動を実施しています。

【活動日時】
  令和4年10月9日(日) 9:008:40~15:00
※天候による中止および、園地のニーズ状況により、実施されない場合もあり。前日、当日のご連絡となりますので、メール等は必ず確認するようにしてください。

【集合場所】
  下大川集会所弘前市大字大川字中桜川3-1新和地区体育文化交流センター(弘前市大字種市字木幡387)
  ※現地までの送迎を希望する場合は 弘前大学正門前8:308:00集合

【活動内容】
  りんご園地の清掃作業(伐採された倒木等の運搬、木の枝、落果した果実等)

【 服 装 】
  作業しやすく汚れてもよい長袖長ズボン(半ズボン、スカート厳禁)
  ※安全な服装ではないとひろさきボランティアセンターが判断した場合、参加をお断りすることがあります。

【持 ち 物】
  マスク、帽子、タオル、長靴、軍手orゴム手袋、飲み物、塩分補給食品(飴、タブレット等)、着替え、昼食

【 その他 】
 ・長靴・ゴム手袋は貸出をしていますので、必要な方はボランティアセンターまでご連絡ください。
 ※先着順となります。

 ※ボランティアセンターでの対応可能な時間は、平日9:30~16:00となっています。
 当日欠席する場合は、グループ編成の調整が必要となる場合もあるため、必ず担当者(エントリー後のメールでお知らせします)へ連絡をしてください。

【申込締切】
  令和4年10月6日(木) 17時 ※厳守

【申込】 ※保険の加入が参加条件となりますので、ボランティア参加に関するガイドライン(PDF)をご覧いただき、保険に加入されている方のみお申し込みください。参加希望で保険に加入されていない方は、お申し込みの前に保険への加入をお願いいたします。

ボランティア登録をしていない場合
 「ボランティア登録」をお願いします。
 https://forms.office.com/r/ve2GkG29s

令和4年度第1回市民ボランティア講座を開催しました

 弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは,一般社団法人みらいねっと弘前と共催で,令和4年9月10日(土)に,今年度1回目となる市民ボランティア講座「広げよう!子どもの居場所!子どもの居場所づくり実践研修会」を,人文社会科学部4階多目的ホールおよびオンラインでのハイブリッド形式で開催しました。

 本講座は,よりよい子どもの居場所をどのように作り上げていくかを語り合うことを目的として開催され,子ども食堂の運営者や大学生など,対面とオンライン参加者を合わせ,30名ほどが参加しました。

 基礎講座では,「子どもの居場所づくりの重要性と全国の動向」をテーマに,認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 湯浅 誠 氏による講演が行われ,他県の事例を紹介しながら,子どもが少なくなってきているからこそ,行政サービスとは違う視点での自由な発想による居場所づくり,多世代交流,地域づくりの場が大事であること,また,地域の様々な人々と交流した体験が,貧困家庭やひとり親家庭に限らない多くの子どもの将来につながること,それが地域の人材育成にもなることが述べられました。

 引き続き,「弘前市における現状とそれを支える地域活動の取り組み」をテーマに,弘前大学の李 永俊 ボランティアセンター長による講演が行われ,弘前市内にこども食堂等が増えてきた一方で,若者の流出が止まらず人材が不足している現状を述べ,こども食堂等の運営者同士が協力するネットワークの強化や,支援を受けた若者が将来地元に残り,進んで支援活動をするようになるサイクルをつくることの重要性が述べられました。

 次に,湯浅氏と李センター長,一般社団法人みらいねっと弘前 代表理事 鹿内 葵 氏の3名によるシンポジウムが行われ,こども食堂等の職員を確保することの難しさ,異世代の利用者に一緒に利用してもらえる取組等に関する具体的な質問が挙がり,シンポジスト・参加者双方でよりよい子どもの居場所をつくるために必要なことを真剣に考える時間となりました。本センターでは今後も地域課題解決に資する様々な取組を行っていく予定です。

【7/31受付終了】ウクライナ人道支援募金

令和4年2月24日,ロシア軍によるウクライナ侵攻が勃発しました。戦火が広がる中,住宅や病院,学校など民間施設への無差別攻撃が続き,子どもたちを含めた市民の犠牲は拡大していることを受け,人道支援としての募金を受付けておりました。

皆さまから沢山の支援募金をいただき,令和4年7月31日をもって受付を終了しました。

お預かりした募金は,日本ユニセフ協会へお渡しいたします。

皆様からの温かいご支援,ありがとうございました。

【受付期間】令和4年4月11日~令和4年7月31日

【募金総額】124,888円

災害支援・募金活動について詳しくはこちら

青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式を開催

 青森県警察本部と弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和4年6月6日(月)、弘前大学総合教育棟2階 大会議室にて、令和4年度の『弘前大学学生に対する青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式』を開催しました。

 本学ボランティアセンターでは、平成29年度から青森県警察本部が実施するサイバー防犯に係る取組の一環であるサイバー防犯ボランティアへの参加学生募集及び派遣に対して協力を行ってきました。

 交付式では、出席した3名の学生を代表して人文社会科学部3年 岡本 侑大さんが委嘱状の交付を受け、続けて決意表明として「安全・安心なサイバー空間の確保に貢献する」と力強い言葉で宣誓を行いました。続いて、青森県警察本部サイバー犯罪対策課長の上原 健治 氏及び本学ボランティアセンター長の李 永俊から、ボランティア学生へ期待と激励の言葉がありました。

 当日出席できなかった学生を含む委嘱を受けた5名の学生は、任期である令和5年3月31日までの期間に県内小中高校への講演活動やネット上の有害情報の通報などを通して、インターネットやSNS、スマホアプリなどの危険性や被害にあった際の対処法などの広報活動や、サイバー空間の安全を守るための取組を行うこととしています。

 また、当該ボランティアは通年して募集しており、途中参加でも青森県警察本部からボランティア委嘱を受けることができます。ご興味がある方は下記ページから詳細をご覧ください。

◆募集ページはこちら

青森県警察サイバー防犯ボランティアについて詳しくはこちら

令和3年度弘前大学地域創生本部ボランティアセンター活動報告会「大学におけるボランティアセンターのあり方を再考する」を開催しました

日時:令和4年3月10日(木)18:00~20:00
場所:ZOOM

 弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和4年3月10日(木)に弘前大学地域創生本部ボランティアセンター活動報告会をオンライン(ZOOM)で開催しました。

 本報告会はボランティアセンターの1年の活動を振り返るとともに、現在抱えている課題を洗い出し、次年度以降の運営に役立てることを目的として開催し、登壇者10名を含む全39名の参加がありました。

 報告会は活動報告とパネルディスカッションの二部構成で実施し、第一部の活動報告では、初めに学生ボランティアの活動が活発な関西学院大学ボランティア活動支援センターヒューマン・サービス支援室室長の関 嘉寛 氏、専属コーディネーターの小林 真綾 氏、元学生コーディネーター代表で文学部4年の中川 令実 氏による発表が行われました。その後、弘前大学地域創生本部ボランティアセンターの学生7名が、令和3年度の活動についてそれぞれ発表を行いました。

 第二部のパネルディスカッションでは、弘前大学の李ボランティアセンター長の進行の下、活動報告者間でボランティア活動を通じて感じていることや今後の活動の方向性について意見交換を行いました。

 今年は完全オンラインでの開催とはなりましたが、参加者からは「日々ボランティア活動に励む学生同士で意見交換をしたり、OB・OGの皆さんと交流したりすることができてよかった。」などの声が聞かれ、活発な報告会となりました。

 弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、今後も対面やオンラインを活用しながら様々な活動を実施していく予定です。