弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和4年12月24日(土)に野田村支援交流活動として「野田村クリスマス会」を開催しました。
本学ボランティアセンターでは、東日本大震災発生直後から野田村へ赴き、支援交流活動を実施してきました。今回の交流は、岩手県野田村にある野田村総合センターで実施され、本学教員1名、ボランティア学生6名、野田村の児童10名の計17名の参加がありました。
クリスマス会では、初めに弘前市のストリートスタジオFUNKYSTADIUMのインストラクター2名によるダンスパフォーマンスやダンスレッスンが行われました。コロナ下でまだまだ活動が思うようにできない中、体を動かしながら参加者全員で楽しみ、有意義な時間を過ごしました。ダンスレッスンの後は、スパンコールや空き瓶を利用したスノードームづくりを行いました。児童たちは、学生ボランティアの説明を聞きながら、思い思いに材料を組み合わせてスノードームを制作していました。
当センターでは、交流活動の継続的な実施によって、震災の記憶を風化させず、継承することを目的として野田村支援交流活動を継続していく予定です。
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