日 時:令和元年8月21日(火)
場 所:弘前大学文京町キャンパス
弘前大学ボランティアセンターは,令和元年8月20日(火)に,本センターが支援する学習支援室や学習支援活動への参加児童を対象に,研究室訪問事業として「大学の研究ってなにしてるの?」を実施しました。
本学ボランティアセンターでは,弘前市,弘前市社会福祉協議会と協働で市内中学生を対象とした学習支援室「あっぷる~む」の実施や,市内の子ども食堂や学習支援活動へ学生ボランティアを派遣するなどの支援を継続的に行っております。
本事業はその一環として,学習支援へ参加している児童を対象として,弘前大学の研究に触れてもらい,大学についての理解を広げるとともに,世界最先端の研究に触れることによる刺激を与えることを目的として実施されました。
当該取組では,理工学研究科 増野 敦信 准教授,教育学部 島田 透 准教授の研究室を訪問し,実験を見学したり,実際に科学実験を体験したりしました。
子どもたちは難しそうな数式に目をひかれたり,目の前で起こる科学実験の様子や自らの手で行った実験結果に目を輝かせたりしていました。
本センターでは,今後も市内の子ども食堂をはじめとした地域の子どもを取り巻く課題解決のための取組を,様々な形で支援していく予定です。
※その他の写真は活動報告ページから