8月の最後の活動となったこの日は、学生14名、教員1名、市民19名の計34名(うち男性18名、女性16名)と平日にも関わらず、参加者が多く、また初参加者が10名で、活動初めから5カ月が過ぎていても初参加者が途切れることなく参加してくださっていることがとっても嬉しかった。
車内では、事務局の紹介の後、初参加者のための今までの経緯と活動内容に関する紹介、オリエンテーションと「幸せ運べるように」の合唱を行った。到着時間がいつもと同様、9時ちょうどだった。
野田村の災害復興ボランティアセンターに仕事の内容を確認しに行ったら、平日であることもあって少し閑散としていた。当日ボランティアを受付したのは我々以外に個人と団体を合わせて15名のみであるという。随分ボランティアが少なくなったものだ。また、今までならホワイトボードいっぱいに張られていた住民からのニーズ票もこの日は3枚だけで、大きく様子が変わったなと改めて感じた。
野田村2011年8月31日