活動報告書」カテゴリーアーカイブ

岩手県野田村支援・交流活動報告(2014年5月11日)

 本日の活動は、盛岡にあるベアレン醸造所が主催する「ベアレンビアフェスタ IN 野田2014」に参加し、遊びにくる子供たちの為にキッズコーナーを運営する事です。もちろん、お祭りを盛り上げるのも大切な活動になります。事務局は畠中さん、小林君の二人と、既に野田村で前日から準備に取りかかっている新井さんの3名です。
 6時40分に人文学部棟正面で事務局の二人と合流、の予定でしたが、私が間違えて弘前大学正門に行ってしまった為、数分遅れて人文学部棟前に到着。既に到着していた事務局員と雇用政策研究センターにある遊具を運び出します。朝早くですが、学生生産達が続々と到着し、予定通りに7時15分に正門を出発。今回の参加者は事務局員、引率教員を含めて13名、市民12名、そして現地にいる1名です。
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岩手県野田村支援・交流活動報告(2014年4月19日)

素晴らしい晴天の中、新年度の初めてのチーム・オール弘前号が出発しました。本日の参加者は、市民参加者29名、学生8名、教員1名の38名でした。本日は、年度初めに相応しく、初参加の新入生が参加してくれました。また、市民参加者の中には初参加の方が多く、震災から3年という時間が経過していることを考えると、大変心強い年度初めとなりました。そして、もう一つ嬉しいことに、久しぶりに無断欠席者がなく、申し込みのあった38名が全員の参加となりました。
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岩手県野田村の支援・交流活動報告(2014年3月11日)

今回の活動は、野田村での東日本大震災犠牲者追悼式への参加でした。震災から3年が経過し、チームオール弘前での追悼式参加も3回目となります。参加者は、学生12名、市民13名、教員3名と、前日のシンポジウムに出席した研究者等7名の計35名でした。ボランティアのいわばリピーターのほか、初参加の民生委員の方々などもおられました。
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弘前大学ボランティアセンター活動報告会(2014年3月10日)

弘前大学ボランティアセンターでは、弘前市、弘前大学人文学部の共催、岩手県野田村の後援で「東日本大震災からの地域復興を考える-弘前大学ボランティアセンター活動報告会・研究報告会(以下、活動・研究報告会)」を平成26年3月10日(月)に、ヒロロ4階弘前市民文化交流館ホールで開催した。活動・研究報告会は2部構成で、第1部、2部を通して、約100名の弘前市民、行政関係者、大学関係者が出席した。
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岩手県野田村の支援・交流活動報告(2014年3月1日)

3年越しのおひな祭りを迎えました。震災後、1年目で迎えた2012年のおひな祭りは、準備が遅れたため、ひな人形の提供者が見つからず、実現できませんでした。そして、昨年の2013年の3月はひな人形を提供してくださる方が見つかり、市民団体の協力を得て、ひな祭りを行う準備が整い、弘前を出発しましたが、猛吹雪で高速道路が通行止めだったため、大鰐のインターで涙ながらにUターンしてしまいました。
野田村でのひな祭りは、震災でひな人形を流された方が多いことと、狭い仮設住宅ではおひな様を飾るのもままならないのではと、教員事務局の作道先生のご提案で、活動が計画されました。その作道先生が急に倒れ、何とか意思疎通ができる状況まで回復し、最初にお見舞いに尋ねた時に、第一声が「先生、おひな祭りは?」でした。何とかしても、その思いを届けたいと、企画したのがひな祭りでした。それがようやく3年目に実現する運びとなりました。
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