ボランティア活動のお知らせ」カテゴリーアーカイブ

〈募集終了〉「手作りおもちゃ講習会」

青森県子ども家庭支援センターより「手作りおもちゃ講習会」のボランティアの募集がありました。
小学校低学年を対象とした、牛乳パックや画用紙など、身近な材料を使った
おもちゃ作成の指導補助をしていただきます。

◆活動日時
令和5年7月3日(月)9:00~12:00
◆活動場所
弘前市総合学習センター 大会議室(弘前市末広4丁目10-11)
当日は活動場所へ集合をお願いします。送迎や交通費の支給はありません。
◆ボランティア活動内容
・牛乳パック、画用紙など、身近な材料を使ったおもちゃ作成の指導補助
(当日は受講者のグループに入り、指導の補助をしていただきます)
・会場準備、撤収作業 等
◆募集人数
5名
◆その他
事前に材料と作り方を郵送にてお渡しします。
当日作ったものを持参していただきますが、完成度を求めるものではありません。作ったおもちゃで遊ぶこともあるので動きやすい服装でご参加ください!

◆参加申込の際の注意事項
ボランティアセンターに登録をしていない場合は、申込みの前にボランティア登録をお願いします。

ボランティア登録をしていない場合
「ボランティア登録」をお願いします。
 https://forms.office.com/r/ve2GkG29sF


ボランティア参加希望する方は下記までお申込みください
申込み締切:6月19日(月)
◆申込み先
青森県子ども家庭支援センター(担当:葛西)
TEL:017-732-1011
Mail:sathiko_kasai@apio.pref.aomori.jp


◆注意事項◆
※ボランティアセンターでは、このボランティア活動の募集受付は行いません。
※ご不明な点については申込み先または弘前大学ボランティアセンターまでお問い合わせください。

<募集終了>当事者活動サークルアメノチハレ「ウィンターミーティング」ボランティア募集!

弘前市や青森県のパートナーシップ制度導入を受け、弘前市や周辺市町村にLGBTQ当事者を始めとした「マイノリティ」と言われる方々が生き生きと暮らせる日常を更に発展的に構築できないかをともに考える「ウィンターミーティング」を開催します。

◆活動日時
2月25日(土)10:00~17:00
(12:00~13:00休憩)

◆ボランティア募集〆切
2月24日(金)

◆活動場所および集合場所
ヒロロ3階 多世代交流室1

◆ボランティア活動内容
・会場の受付、設営、撤収作業
・質疑応答時のマイク受け渡し、使用前の消毒
・開会時の記念写真撮影

◆その他
※事前打合せあり(任意参加)。
※全スタッフ、参加者共に手指消毒および検温を行います。
※やむなく自家用車でお越しになる場合は、乗り合わせをお願いします。
※なるべく公共交通機関をご利用ください。

◆参加申込の際の注意事項
ボランティアセンターに登録をしていない場合は、申込の前にボランティア登録をお願いします。  

ボランティア登録をしていない場合
「ボランティア登録」をお願いします。
 https://forms.office.com/r/ve2GkG29sF

◆申込
担当:代表 すずき じゅん
TEL:080-6052-8980
Mail:junchan_transgender@yahoo.co.jp

令和3年度第1回野田村支援交流活動をオンライン上で開催しました

 弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和3年8月1日(日)に今年度第1回目となる野田村支援交流活動として、夏祭りをZOOM上で開催しました。

 本学ボランティアセンターでは、平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県九戸郡野田村へ、震災直後から支援を行ってきました。近年は、震災復興活動から交流活動へシフトし、野田村にて様々な活動を行ってきましたが、昨年から流行している新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し、今年度もオンライン上での交流を行いました。

 今年度のオンライン夏祭りは、ZOOMを利用し、野田村新町地区コミュニティーセンターの野田村会場と、弘前市民文化交流館ホールの弘前会場の2つのパブリックビューイング会場、自宅からの参加者をつないで実施しました。

 夏祭りでは、弘前大学三味線サークルによる津軽三味線の生演奏を鑑賞したあと、参加者がオンラインを通じて盆踊りを楽しみました。参加者からは「コロナが落ち着いたら直接会いに行きたい」「オンラインではあるが、野田村の元気な様子が見られてよかった」などの感想が多く聞かれました。

 当該活動へは、弘前市民12名、野田村民20名、学生9名、ZOOM参加者5名、関係者5名の計51名の参加がありました。

 当センターでは、交流活動を中心とした継続的な支援を通じて、震災の記憶を風化させることなく、次世代へつなぐことが重要であると考えており、今後も交流活動を継続していく予定です。

令和2年度野田村交流活動(追悼行事)パブリックビューイングを開催しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和3年3月11日(木)に令和2年度野田村交流活動(追悼行事)のパブリックビューイングを開催いたしました。

今年度の野田村交流活動(追悼行事)は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、現地へは教員と学生のみが参加し、追悼行事と野田村の復興状況のリポートが行われました。パブリックビューイングは弘前文化センターにて開催され、約20名の方が参加しました。また、県外では大阪大学でもパブリックビューイングが行われ15名が参加したほか、大阪大学の学生の皆さんのZoomからの参加がありました。

本事業の前半は、震災の記憶、経験や教訓を忘れず後世に伝承するために設置された野田村保健センターの復興展示室から中継を行い、震災直後の状況や現在の状況について野田村民の復興ガイドの吉田さんから解説が行われ、当時の状況について参加学生と質疑応答などがされました。また、追悼式会場であるほたてんぼうだいへの移動中には、現在の野田村の町の様子をバス内から中継しました。

事業の後半はほたてんぼうだいに設置された大津波記念碑の前で東日本大震災追悼行事が行われ、地震発生時刻の14時26分にサイレンが鳴り、黙とうが行われました。

 参加者からは、「コロナで野田村へ行くことはできなかったが、リモートで野田村の様子が見られてよかった」「早く野田村に行きたい」などの感想が寄せられました。

 本センターでは、震災の記憶を風化させず、野田村との交流を活発にするために、今後も野田村交流活動を継続して実施する予定です。

令和2年度弘前大学地域創生本部ボランティアセンター活動報告会×人文社会科学部地域未来創生センターフォーラムを開催しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターと人文社会科学部地域未来創生センター主催で,令和3年3月10日(水)にZoomによるオンライン配信とヒロロ4階 弘前市民文化交流館ホールにてハイブリッド形式で標記事業を開催しました。

本事業は,東日本大震災から10年を迎える今,震災の発生から今日までの10年間を振り返り,震災の教訓を共有することで,復興支援について理解を深めるとともに,地域創生本部ボランティアセンターが令和2年度に実施した活動を皆さまと振り返り,新しい年度に向けて事業の見直しを行うべく実施するもので,当日は会場参加者70名,Zoomでの参加者47名の合計117名の参加がありました。

 弘前大学では,震災発生直後から「チームオール弘前」として,弘前・八戸・関西圏の有志で結成された『チーム北リアス』に参画しており,今日まで地域未来創生センター,ボランティセンターを中心に震災復興から交流活動,住民調査などを行ってきました。

本フォーラム第1部では,『チーム北リアス』の中核となるメンバー7名にご登壇いただき,それぞれの立場や専門分野から見た震災復興から学んだことについて講演いただき,続いて小田 祐士 野田村長を交えてパネルディスカッションを行い,これまでの,そしてこれからの復興支援について議論を行いました。

 第2部では,本学が東日本大震災から得た学びを活かして活動している地域創生本部ボランティアセンターの令和元年度・令和2年度の活動について,本センター学生事務局の2名が登壇し報告しました。学生の2人からは活動報告と併せて,ボランティアを通じたコミュニケーションやつながり,行動する大切さを学んだことや,課題・反省点などについても報告がありました。

 フォーラムの中では「建物が立ったこと,道路ができたことが復興のゴールではない」という言葉が多く聞かれ,被災地では新たなコミュニティ形成,人口減少,記憶の復興や魅力づくりなど様々な課題が残されており,支援・交流をこれからも継続することが重要であることについて繰り返し議論されました。

 弘前大学では,今後も継続して「チームオール弘前」そして『チーム北リアス』の一員として,継様々な形で野田村への支援交流活動を継続する予定です。