月別アーカイブ: 8月 2021

【12月24日(金)受付終了予定】令和3年8月台風第9号大雨災害支援金募金活動を開始しました。

 このたびの令和3年台風第9号災害により被災された皆さまに, 心よりお見舞い申し上げます。

 新型コロナの感染拡大防止の観点から,現地に赴き支援活動を行うことは かないませんが,一刻も早い復旧・復興をお祈りいたしております。

◆期間 令和3年8月20日(金)~令和4年3月31日(木)令和3年12月24日(金)終了予定

◆募金箱設置場所   

  • 弘前大学地域創生本部ボランティアセンター(文京キャンパス大学会館2階)                                   
  • 附属図書館 1階 サービスカウンター
  • 弘前大学生活協同組合 キャンパスコンビニ Cerisier店(文京町キャンパス)

 令和3年8月9日からむつ市大畑地区を中心に記録的な大雨が襲い,川の氾濫,橋の崩落,土砂崩れ,農地の浸水被害等,各地で災害が発生し,停電,断水などライフラインが寸断され,甚大な被害が報告されています。

 地域創生本部ボランティアセンターでは当該災害に対し,災害緊急対応として,本センター前(弘前大学大学会館2階)に募金箱を設置し,募金活動を実施しております。(新型コロナウイルス感染防止のため,非対面形式で実施)

 本センターでは,これまでに東日本大震災をはじめ,近年多数発生する大規模な災害による被害への災害支援金募金活動を実施してきました。本活動は,被災地支援であるとともに,災害を風化させないことを目的の一つとして,今年度中のセンター主催事業などでの周知などを行う予定です。集計作業などは適切な感染防止対策を講じて職員が実施いたします。集まった支援金は本センター会議の承認を受け,適切な受入先に贈呈される予定です。

 皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

令和3年度台風第9号による災害のお見舞い


このたびの令和3年台風第9号災害により被災された皆さまに, 心よりお見舞い申し上げます。

新型コロナの感染拡大防止の観点から,現地に赴き支援活動を行うことは かないませんが,一刻も早い復旧・復興をお祈りいたしております。

令和3年度第1回野田村支援交流活動をオンライン上で開催しました

 弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和3年8月1日(日)に今年度第1回目となる野田村支援交流活動として、夏祭りをZOOM上で開催しました。

 本学ボランティアセンターでは、平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県九戸郡野田村へ、震災直後から支援を行ってきました。近年は、震災復興活動から交流活動へシフトし、野田村にて様々な活動を行ってきましたが、昨年から流行している新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し、今年度もオンライン上での交流を行いました。

 今年度のオンライン夏祭りは、ZOOMを利用し、野田村新町地区コミュニティーセンターの野田村会場と、弘前市民文化交流館ホールの弘前会場の2つのパブリックビューイング会場、自宅からの参加者をつないで実施しました。

 夏祭りでは、弘前大学三味線サークルによる津軽三味線の生演奏を鑑賞したあと、参加者がオンラインを通じて盆踊りを楽しみました。参加者からは「コロナが落ち着いたら直接会いに行きたい」「オンラインではあるが、野田村の元気な様子が見られてよかった」などの感想が多く聞かれました。

 当該活動へは、弘前市民12名、野田村民20名、学生9名、ZOOM参加者5名、関係者5名の計51名の参加がありました。

 当センターでは、交流活動を中心とした継続的な支援を通じて、震災の記憶を風化させることなく、次世代へつなぐことが重要であると考えており、今後も交流活動を継続していく予定です。