【(全)活動報告】」カテゴリーアーカイブ

弘前大学ボランティアセンター活動報告会(2014年3月10日)

弘前大学ボランティアセンターでは、弘前市、弘前大学人文学部の共催、岩手県野田村の後援で「東日本大震災からの地域復興を考える-弘前大学ボランティアセンター活動報告会・研究報告会(以下、活動・研究報告会)」を平成26年3月10日(月)に、ヒロロ4階弘前市民文化交流館ホールで開催した。活動・研究報告会は2部構成で、第1部、2部を通して、約100名の弘前市民、行政関係者、大学関係者が出席した。
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岩手県野田村の支援・交流活動報告(2014年3月1日)

3年越しのおひな祭りを迎えました。震災後、1年目で迎えた2012年のおひな祭りは、準備が遅れたため、ひな人形の提供者が見つからず、実現できませんでした。そして、昨年の2013年の3月はひな人形を提供してくださる方が見つかり、市民団体の協力を得て、ひな祭りを行う準備が整い、弘前を出発しましたが、猛吹雪で高速道路が通行止めだったため、大鰐のインターで涙ながらにUターンしてしまいました。
野田村でのひな祭りは、震災でひな人形を流された方が多いことと、狭い仮設住宅ではおひな様を飾るのもままならないのではと、教員事務局の作道先生のご提案で、活動が計画されました。その作道先生が急に倒れ、何とか意思疎通ができる状況まで回復し、最初にお見舞いに尋ねた時に、第一声が「先生、おひな祭りは?」でした。何とかしても、その思いを届けたいと、企画したのがひな祭りでした。それがようやく3年目に実現する運びとなりました。
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岩手県野田村の支援・交流活動報告(2014年2月15日)

この日は、先月とはうってかわって猛吹雪の中、弘前を出発しました。本日の活動の参加者は、市民参加者11名(ボランティア講師1名含む)、学生9名、教員2名の22名でした。弘前を出発して、高速道路に乗って南下すると、吹雪はますます激しくなり、野田村まで行けるのか、かなり不安になりました。最初の休憩所の花輪サービスエリアで道路状況を確認すると、仙台市以南で通行止め区間が多く、厳しい状況での活動となりました。
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岩手県野田村の支援・交流活動報告(2014年1月25日)

穏やかな晴天の下、2014年初めての定期便が野田村に向かって出発しました。本日の活動の参加者は、市民参加者8名(ボランティア講師1名含む)、学生17名、教員1名の全部で26名でした。移動中の車中では、全員の自己紹介と学生事務局が作成した活動記録のDVDを上映いたしました。震災直後の様子や今までの活動内容がよく分かる内容で、大変好評でした。
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岩手県野田村の支援・交流活動報告(2013年12月26日-27日)冬休み学習会

今回の活動は、野田中学校の要請を受けて、一泊二日の学習支援活動でした。野田中学校では、年に三回の長期休み(春、夏、冬休み)のはじめに、自主勉強会を開催しているようです。今回は自主勉強会のアシスタントとして、お誘いをいただきました。副校長先生の話によると、野田村では民間の学習塾がなく、また震災の後には仮設住宅で生活している生徒が多く、長時間集中して勉強する環境が不十分な状況だそうです。そのため、今回のような勉強会が大変重要な役割を果たしているとおっしゃっていました。
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