【(全)活動報告】」カテゴリーアーカイブ

(福)五城目町社会福祉協議会より感謝状をいただきました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和5年7月に発生した大雨災害で被害を受けた秋田県五城目町へ、7月30日(日)と8月9日(水)の2日間、現地でのボランティア活動を実施しました。

この度、五城目町社会福祉協議会より活動への感謝状が届きました。

令和5年7月大雨被害に対する支援活動を実施しました

 令和5年7月14日に東日本で発生した大雨による川の増水に伴い、主に秋田県日本海側で冠水被害を受けました。そこで、弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、特に被害が大きく、以前から本学(人文社会科学部)と教育研究活動により交流を行っている秋田県五城目町へ、7月30日(日)と8月9日(水)の2度赴き、現地でのボランティア活動を実施しました。

 本学ボランティアセンターは平成23年3月11日に発生した東日本大震災を契機に設立されたこともあり、東日本大震災や平成28年台風10号、平成30年北海道胆振東部地震、および昨年の弘前市大雨被害などの支援で培った災害ボランティアのノウハウを活かして本活動を実施しました。ボランティアには、のべ19名の本学学生と2名の引率教員が参加しました。

 災害ボランティア活動は五城目町災害ボランティアセンターの受入のもと、民家の中での泥出しや清掃・家具の移動等の作業を行いました。当日は暑い中でしたが、参加学生は熱心に活動に取り組み、被災された五城目町の方から感謝の言葉をいただきました。

当日は多数のご参加をいただき誠にありがとうございました。

野田村宿泊学習支援事業を実施しました!

弘前大学ボランティアセンターは、2023(令和5)年8月11日(金)、12日(土)に野田村支援交流活動の一環として、岩手県九戸郡野田村で野田村宿泊学習支援事業を実施しました。

本学ボランティアセンターでは、平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県九戸郡野田村へ、震災直後から人的支援を開始し、毎年継続的な支援を行ってきました。近年では、災害復興支援から交流活動に方針を変更し、茶話会の開催や盆踊り祭りの実施補助など、村民の方々の暮らしとニーズに寄り添った活動を行っております。今回は、当該活動の一環として、1日目に本学学生を対象とした野田村の視察、2日目に現地の小学生と本学学生がスポーツやバーベキューを行い交流する「野田村プレーパーク」を行いました。

本事業には学生11名が参加し、1日目には、野田村保健センター内復興展示室、野田村港、ほたてんぼうだいの他、野田村の街並みを通して、東日本大震災の被害状況や教訓、被災地の災害発生後からの歩み、現在の様子について視察を行いました。

2日目の野田村プレーパークには、学生の他野田村の児童8名が参加し、おわんつみあげリレーやボッチャなどのスポーツを行った後、参加者全員で野田村の食材を取り入れた食事を楽しみました。本事業は地域住民と子どもたちとの交流や、野田村産品の良さを知るきっかけになりました。

当センターでは、交流活動を中心とした継続的な支援によって、大災害を風化させることなく、次世代へ継承することが重要であると考えており、今後も野田村への支援交流活動を続けていく予定です。

令和5年度第1回野田村支援交流活動(夏祭り)を実施しました!

 弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、令和5年7月30日(日)に岩手県九戸郡野田村にて、今年度第1回目の野田村支援交流活動として、野田村新町地区コミュニティセンターで開催された「新町地区夏祭り」への参加、運営補助を行いました。

本学ボランティアセンターでは、平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県九戸郡野田村へ震災直後から人的支援を開始し、毎年継続的な支援を行ってきました。近年は災害復興支援から交流活動に方針を移し、地域コミュニティ活性化のため、夏祭りでの盆踊りの実施補助など村民の方々の暮らしとニーズに寄り添った活動を行っています。今回は4年ぶりに弘前市民からも参加を募り、現地での活動を行いました。

当該活動へは本学教職員と学生17名、一般市民13名の計30名が参加し、弘前市民ボランティアと学生ボランティアが合同で棒パンづくりの実施や縁日コーナー、盆踊り大会の運営補助を行いました。たくさんの子ども達や親子連れの方々が夏祭りに訪れ、盛り上がりを見せていました。

当センターでは、交流活動を中心とした継続的な支援によって、大災害を風化させることなく次世代へ継承することが重要であると考えており、今後も野田村での支援交流活動を続けていく予定です。

令和4年度活動報告

令和4年度の活動をまとめました。以下よりご覧ください。