月別アーカイブ: 12月 2021

【中止】スキーボランティアアスタッフ募集!(スペシャルオリンピックス アルペンスキープログラムの運営ボランティア)

◆ボランティア活動内容
知的障がいのある人たちがスポーツを通じて社会参加するためのプログラムで,アルペンスキー練習のための選手(アスリート)の補助,見守り作業を行っていただきます。詳細はチラシをご覧ください。   

【日 時】 以下日時で都合の良い日

  • 令和4年1月23日(日)
  •     1月30日(日)
  •     2月6日(日)
  •     2月11日(金)
  •     2月13日(日)
  •     2月20日(日)
  •     2月23日(水)

【申込/お問い合わせ】 会長 土 岐 司 

            TEL:0172-36-2785/090-2979-9452

            MAIL:toki@@eco-u.jp

※申込の際は,お名前,連絡先(電話とメール),希望日時を記載の上,上記申込先へお申し込みください。

◆注意事項
①スキーウェア,スキーをご持参下さい。

②移動に関してはご相談ください。

③フェイスマスク(スキー用)の装着をお願いします。※必須ではありません。

【12/24受付終了】令和3年8月台風第9号大雨災害支援金募金

令和3年8月の豪雨により,むつ市大畑地区を中心に記録的な大雨が襲い,川の氾濫,橋の崩落,土砂崩れ,農地の浸水被害等,各地で災害が発生し,停電,断水などライフラインが寸断され,甚大な被害が発生したことを受け、令和3年8月20日から募金を受付けておりました。

皆さまから沢山の支援募金をいただき,令和3年12月24日をもって受付を終了しました。

お預かりした募金は,社会福祉法人青森県共同募金へお渡しいたします。

皆様からの温かいご支援,ありがとうございました。

【受付期間】令和3年8月20日~令和3年12月24日

【募金総額】40,488円

令和3年度第2回市民ボランティア講座『避難所運営訓練』を開催

日時:令和3年11月27日(土)10:00~12:40
場所:弘前大学大学会館3階大集会室

 弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは,一般社団法人男女共同参画地域みらいねっとと共催し,令和3年11月27日(土)に弘前大学 大学会館 3階大集会室において,今年度2回目の市民ボランティア講座「避難所運営訓練」を開催いたしました。

 本講座は,男女共同参画の視点を取り入れた避難所運営訓練を通し,弘前大学の学生や地域の方々と一緒に,避難所づくりや要配慮者の支援の仕方,コロナ禍における避難者の受入体験を実施し「誰一人取り残さない」地域防災を学ぶ,防災教育プログラムとして実施しました。当日は学生16名,市民9名,他学生ボランティア,スタッフの計38名が参加しました。 

 本講座は,3部構成となっており,第1部のオリエンテーションでは,一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと代表理事 小山内 世喜子 氏による講話があり,男女共同参画の視点からの避難所運営に関するポイントについて説明がありました。

小山内氏によるオリエンテーション

 第2部の班別訓練の前には,コロナ禍における避難所受入のデモンストレーションと,非常食・防災用品の紹介,アルファ化米試食のデモンストレーションも行われました。班別訓練では,「総務・情報班」「乳幼児世帯班」「要配慮者班」「施設管理班」に分かれ,実際に避難所づくりに使われるテントやパーテーション,段ボールベッド等を組み立て,避難所運営のためのスペースづくりを体験し,第3部では,設営された各スペースの見学と各班による設営の感想発表が行われ,「テント等の設営は協力がとても大切だと思った。」「ベッドの設営などは初めてだったが,やり方を知るだけでも次に活躍できる自信になった。」などの感想が聞かれました。

 また,終了後のアンケートでは,「各避難者にそれぞれ役割を与えて運営に参画できるようにすることで,受動的に支援を受けるだけではなく皆が納得感のある避難所になる」「設営をすることで避難所運営の仕組みも見えてくる分,利用者の不満なども減るため,みんなが作る側になってみるというのは大事だと思った。」といった声も聞かれ,参加者の満足度も高く,これまでとは異なった視点による,とても有意義な講座となりました。

 本センターでは,災害に関する知識等を継続して学ぶことが重要であると考えており,今後も継続して防災に関する講座を実施する予定です。