活動報告書」カテゴリーアーカイブ

2011年12月10日 野田村支援・交流活動

雪で薄ら寒い早朝、身を縮めながら集合場所に行きました。すぐに目に飛び込んできたのは、バッチリ装備した高橋さんと神さんの笑顔でした。今回は前週に続き、東日本大震災論・野田村復興支援特別講義2回目の開催です。しかし同時に、今回は側溝の清掃作業の要請があり、事前に連絡が回っていました。高橋さんと神さんは、久しぶりに作業モードの完全武装、なんだかすでに朝から力がみなぎっていました。…続き[PDF]

2011年12月3日野田村・現地体験学習会

12月3日朝6時15分、野田村行きバスは、弘前大学前を出発しました。天候が心配されましたが、なんとかこのときはもっていました。いつものように、バ ス内での自己紹介がありました。野田村に到着すると、初めての方もいるので、津波で破壊された海岸の現場を見学しました。このころになると、風雨が激しくなっておりました。10時すぎにえぼし荘に、李先生のオリエンテーションのあと、「災害ボランティアの16年」と題して、渥美公秀(大阪大学)さんの講 演が始まりました。...続き[PDF]

 

2011年11月20日野田村「復興食堂」活動


4時30分、目が覚める。
外はまだ真っ暗だ。寒さと眠さ(そして二日酔い、なぜならば前日に中央公民館のステージでこれまでの僕らの活動報告をした。そのあと例のごとく…)でいうことを聞かない体にムチを打ち準備をする。しかし、いつまでたっても外は明るくならない。結局、集合時間の6時ごろでもまだ暗かった。2週間前の登山の時はまだ明るかったのに。すっかり日が短くなったなと少し寂しくなる。
この日のメインは「復興食堂」のイベントのお手伝いである。このイベントは、岩手県が主催し、「世代間交流ふれあいフェスタ」として、「いわて三陸・復興食堂・野田村総合センター店」をオープンした。…続き[PDF]

2011年11月5日野田村・弘前交流登山会

前日の夜まで天気が心配されたが、皆の気持ちが通じたか快晴に恵まれた。チーム・オール弘前の一年間の活動を総括する交流登山会。企画の段階からいろいろあったが、無事当日の朝を迎えた。活動開始以来初めて、弘前から3台の大型バスを出すことになった。弘前からの参加者は、学生80名、市民16名、教員2名の計98名と、活動開始以来最大の参加者となった。20111105

2011年10月29日野田村支援・交流活動

弘前大学人文学部ボランティアセンターの関与する25回目のバス運行で、大学を7時20分過ぎに出発し、比較的多くの参加者(計39名、内訳は男性9名・女性30名、弘前大学生29名・同教員1名・市民9名)を乗せて、晴れ渡った青空の下、野田村へ向かいました。活動内容は、押し花作り(2週間前の回の継続)、ペットボトルロケット製作と打ち上げ、写真撮影会・アルバムカフェのサポートと、仮設住宅訪問兼りんご配布の4つで、参加者に希望をとったところ、ちょうどバランス良く分かれました(それぞれ、8、7、8、16名)。2011029