活動報告書」カテゴリーアーカイブ

2011.12.24 野田村支援・交流活動

クリスマス・イブのこの日、数日前から全国的に大雪が心配されていましたが、青森はすでに積もった雪に、さらに雪が降り積もり、おそろしく寒い日でした。しかも、集合時間の連絡ミスや、荷物の積み込みでケガをなさった方もいて、波乱の幕開けでした。いろいろご迷惑をおかけしてごめんなさい(反省)。
参加者数は26人で、うちわけは市民3人、学生21人、教員2人でした。今日の主な目的は、クリスマスツリーの飾りつけと、弘前からのクリスマスプレゼントを贈ることでした。段ボール8個分くらいの山のようなプレゼントが準備されていました。このプレゼントは、弘前市民参画センター、社会福祉法人抱民舎、「ハンサムウーマン」などが主体となって集めてくださったり、今回の活動参加者が持ち寄ったりしたものです。多くの方の温かい気持ちがつまっていました。…続き[PDF]

2011年12月17日 野田村交流活動報告

12月17日(土)の支援活動は、クリスマスイベントに向けて、クリスマスツリーの飾り(オーナメント)を作成しました。急遽の募集にもかかわらず、学生14名、教職員2名、市民5名の計21名に参加・協力をいただきました。当日、弘前ではかなり雪が降っていましたが、岩手県に入ると、雪がぱったり止み、気候が全然違うねと、参加者の方々が話していました。バスの移動にそれほど遅れもなく、8時に出発した後、11時半頃野田村に到着しました。…続き[PDF]

2011年12月10日 野田村支援・交流活動

雪で薄ら寒い早朝、身を縮めながら集合場所に行きました。すぐに目に飛び込んできたのは、バッチリ装備した高橋さんと神さんの笑顔でした。今回は前週に続き、東日本大震災論・野田村復興支援特別講義2回目の開催です。しかし同時に、今回は側溝の清掃作業の要請があり、事前に連絡が回っていました。高橋さんと神さんは、久しぶりに作業モードの完全武装、なんだかすでに朝から力がみなぎっていました。…続き[PDF]

2011年12月3日野田村・現地体験学習会

12月3日朝6時15分、野田村行きバスは、弘前大学前を出発しました。天候が心配されましたが、なんとかこのときはもっていました。いつものように、バ ス内での自己紹介がありました。野田村に到着すると、初めての方もいるので、津波で破壊された海岸の現場を見学しました。このころになると、風雨が激しくなっておりました。10時すぎにえぼし荘に、李先生のオリエンテーションのあと、「災害ボランティアの16年」と題して、渥美公秀(大阪大学)さんの講 演が始まりました。...続き[PDF]

 

2011年11月20日野田村「復興食堂」活動


4時30分、目が覚める。
外はまだ真っ暗だ。寒さと眠さ(そして二日酔い、なぜならば前日に中央公民館のステージでこれまでの僕らの活動報告をした。そのあと例のごとく…)でいうことを聞かない体にムチを打ち準備をする。しかし、いつまでたっても外は明るくならない。結局、集合時間の6時ごろでもまだ暗かった。2週間前の登山の時はまだ明るかったのに。すっかり日が短くなったなと少し寂しくなる。
この日のメインは「復興食堂」のイベントのお手伝いである。このイベントは、岩手県が主催し、「世代間交流ふれあいフェスタ」として、「いわて三陸・復興食堂・野田村総合センター店」をオープンした。…続き[PDF]