活動報告書」カテゴリーアーカイブ

2012.3.10-11 野田村支援・交流活動

あの大震災から1年。雪交じりの冷たい風が吹きつけます。チーム・オール弘前では、3月11日の追悼式に合わせて、10日と11日の2日連続で、野田村での活動を行うことになりました。参加者は、10日は男性16人、女性7人の計23人(一般市民11人、学生7人、教員5人)、11日は男性16人、女性14人の計30人(一般市民22人、学生5人、教員3人)でした。
3月10日は、だいぶ前に参加したことがあったが、その後どのように復興しているのか見てみたい、という久しぶりに参加の方や、今回初めて参加するという方が意外に多く、1年たっても、こうして多くの方が参加してくださることは、継続的な支援ということでも大事だと思いますし、何よりも野田村を忘れないで関わる人がいるということに、うれしく思いました。・・・続き[PDF].

2012.2.14 野田村支援・交流活動

2月14日はバレンタインデー。世の中はなんだかウキウキしているように見えます。今回のメインの活動は、バレンタインということで、「チーム北リアス」から野田村の方々へチョコレートを贈ることでした。そのほか、写真班の活動もありました。集まったチーム北リアスの面々は、関西から、大阪大学・関西学院大学の教員(渥美先生、関先生)と10人の学生たち、それにチーム・オール弘前(市民6人、学生13人、教員2人)です。
用意されたチョコレートは300個。山のようなチョコレートを見た時には、あまりの可愛さに声が上がります。赤いハートいっぱいの包みにチョコやクッキーがつまっていて、手書きのメッセージも添えられています。…続き[PDF].

平成23年度学生表彰について

本日、学生課から嬉しいニュースが届きました。
先日、教員事務局が密かに推薦した平成23年度学生表彰にHUVC学生事務局が選ばれ、表彰されることになりました。

学生事務局の皆さん、おめでとうございます。よく頑張りました。
皆さんの努力は学生表彰に十分値するものだと確信しています。
これからも、本学にボランティアセンターが根付けるように、一緒に努力しましょう。
本当におめでとう。そしてありがとう。
学生表彰通知[PDF]

2012.1.14,15 雪かきボランティア

4月12日から続けている岩手県野田村への支援・交流活動。活動開始から9ヶ月がすぎ、がれきの撤去・側溝の泥上げ・仮設住宅の訪問・のんちゃんねぷたなど様々な活動をしてきました。そんな東日本大震災をきっかけに立ち上がった弘前大学人文学部ボランティアセンターですが、この日から新たな活動が始まりました。今までの活動は主に、津波の被害を受けた被災地への活動が中心でしたが、今度の活動は地元・弘前で雪害に悩む市民を救うことを目的としたボランティアです。…続き[PDF]

2012.1.15 野田村支援・交流活動

この日は正門に6時に集合。辺りが未だ薄暗く、野田村はさぞかし寒いだろうと感じさせるきんきんと冷えた早朝。新年を迎え、昨年お世話になった野田村のみなさんへ新年のご挨拶ができることを楽しみにしていました。この日の参加者数は教員1名、学生29名、市民9名、その他4名、計43名で、バスの中では補助席以外ほぼ満席でした。野田村に到着するなり、雪が全くなく天気が素晴らしいのに、気温が非常に低いという弘前とは正反対の気候に、驚きを隠せませんでした。…続き[PDF]