活動報告書」カテゴリーアーカイブ

第1回野田村復興支援・交流活動 活動報告会

東日本大震災の発生をうけて設立された弘前大学人文学部ボランティアセンターは、弘前市やNPO団体などと連携して、4月から岩手県九戸郡野田村の復興支援・交流活動を行ってきた。今回、東日本大震災から3カ月目となる6月11日を前に、これまでの活動を振り返るとともに、今後の活動をいっそう力強いものにすべく、第一回活動報告会が開催された。会では、弘前市長葛西憲之氏による講演、首都大学東京准教授・弘前大学非常勤講師の山下祐介氏による基調講演をはじめ、津軽地域の様々な人々によって行われてきた復興支援・交流活動の報告、さらにフリーディスカッションが行われた。会場となったコラボ弘大8階の八甲田ホールには、100名を優に超える参加者が来場し、活動への関心の高さが表れていた。・・・
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2011.7.30 野田村支援・交流活動

新潟県や福島県での集中豪雨の被害が報じられる中、弘前も朝からお天気が少し心配な日でした。本日の活動への参加者は30名で、うちわけは、男性17名、女性13名、所属では、学生11名、市民18名、教員1名でした。今回も初参加の方が多かったようです。本日の事務局は、南部さんと山口で担当しました。
野田村災害ボランティア・センターの方の話によると、本日のセンターを通じたボランティア数は、団体4つ(64名)と個人7名で、計71名でした。作業は5件だったそうです。…
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2011.7.20 野田村支援・交流活動

 台風6号の接近に伴い、天気予報は雨、しかも風も強いということで不安を抱えながらの支援・交流活動になりました。定時の5時45分に弘前大学を出発。今回の参加者は、学生6名、教員4名、市民17名の計27名でした。男女比は男性14名、女性13名です。平日の活動ということもあって、今回も学生の参加者が少なく、市民の方が圧倒的に多い構成でした。初めての参加者は4名で、残りは全員経験者、中には20回を超える参加者もいました。…続き[pdf]

2011.7.16 野田村支援・交流活動

今回は出発時にバスが早く到着し、欠席者が多いことを把握していなかったため、参加者をおいてきてしまったのではないかと事務局一同、一瞬ひやりとした出発となりました。欠席者が多いとはいえ、学生18名、市民19名、教員1名の計38名(男性20名、女性18名)で、バスには人がいっぱいでした。初参加の方が全体の1/3程いることが分かると、自己紹介の際に市民の方が「分からないことがあったら何でも聞いてください。」「あまり頑張りすぎずにいきましょう。」などの言葉をかけて下さいました。初参加の方も何度も来ている方もこの頼もしい一言に緊張をほぐすことが出来たのではないでしょうか。・・・
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2011.7.6 野田村支援・交流活動

7月に入ったこともあり、晴天、日差しが本格的にきつくなる中での活動となりました。この日の参加者は、学生5名、教員3名、市民16名の計24名(うち男性14名、女性10名)でした。少人数ながら、和気あいあいと活動できたのではと思います。この日は、「ガレキ撤去班」(男性7名)、「物資仕分け班」(女性7名)に加え、個人宅の畑仕事のお手伝い(4人×2グループ)、チーム北リアスと連携した仮設住宅への訪問(2人)というグループ編成で、支援活動を行いました。 …
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