活動報告書」カテゴリーアーカイブ

2011.8.24 野田村支援・交流活動

8月24日(水)は、学生・教員、市民、それぞれ13名ずつの26名の参加、学生事務局は南部、田上、教員事務局は作道でした。
弘前は朝から断続的にやや激しく雨が降っていました。これまでの経験では、メンバーに自称、晴れ男が多かったせいか、「弘前では雨でも野田では晴れ」というパターンが多かった。しかし、今回は、危ぶまれるような降り方でした。事実、道の駅おおのをすぎて、峠を越えても雨はやみません。「バスは走っているから窓に雨がたたきつけているように見えるだけだ」という声もありましたが、それをさしひいても活動は無理かもしれないと危惧しておりました。事前の野田村への電話でも、もしかしたら仕事がないかもしれないとのことで、それはバスのみんなにも伝えておりました。結果としては、しばらく待機のあと、雨中のかっぱを着ての作業となりました。・・・
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《速報》ガレキ撤去定期便終了のお知らせと御礼

 4月から活動を開始し、5月以降週1回の定期便を送って参りました「チーム・オール弘前」としてのガレキ撤去活動ですが、野田村におけるガレキ撤去ニーズが収束いたしましたので、定期便の活動は8月31日の活動をもって終了いたします。これまで活動に参加して下さった皆様、様々な形でご支援下さいました方々に厚く御礼申し上げます。
 今後の活動に関しましては、弘前市、弘前市社会福祉協議会、弘前市ボランティア支援センター、チーム北リアスと協議の上、野田村の状況などを確認しながら決めていきたいと考えております。定期便は終了いたしますが、弘前大学人文学部ボランティアセンターといたしましては、これからも継続的に野田村の支援活動に関わっていきたいと考えておりますので、今後ともご支援・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

ねぷたまつり活動報告

のんちゃんねぷた 皆さんこんにちは、理工学部4年南部真人です。いろいろ落ち着きましたのでねぷたまつりの活動報告をしようと思います。
ことの始まりは、「のんちゃんのねぷたを作って運行させたい」という僕の発言でした。今年のねぷたまつりには間に合わないだろうけれど、近いうちにできればいいなと思っていました。しかし•••
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2011.8.17 野田村支援・交流活動

道の駅「おおの」で 今日の野田村の天気予報は曇りのち雨。弘前は小雨が降り始めていましたが、「野田村は大丈夫だろう」という比較的楽観的な観測のもとに、いつもより若干遅れて5時55分頃弘前を出発しました。バスが高速道路を進んでいくと、次第に雨脚が強くなっていきます。高速道路を降りても一向に止む気配がありません。進行方向の空もどんよりしていて、「もしかすると今日は活動ができないかも…」という不安が次第に強くなっていきました。道の駅「おおの」でバスを降りた際には小雨で「何とかなるかもしれない」と一瞬期待しましたが、バスが出発する頃には再び雨が…。バスの中も不安感で一杯という雰囲気でした。しかし、野田村が近づいてくると、雨脚が徐々に弱まりだし、道路も乾いていきます。結局、野田村に到着した際には雨も上がり、何とか活動を開始することができました。…続き[PDF]

2011.8.10 野田村支援・交流活動

前夜の天気予報によれば、野田村の予想最高気温は32度。実際には34度で、ボランティア活動は照りつける太陽との戦いとなりました。前週はねぷた祭り(弘前大学人文学部ボランティアセンターで野田村マスコット「のんちゃん」ねぷたを作成、運行)でバスを運行できず、やや久しぶりのボランティア活動でした。夏休みに入り、これまで講義等で都合のつかなかった弘前大学学生のほか、高校生3名の参加があり、学生の人数が社会人を上回りました(学生22、社会人15、教員4の計41名)。約半数は初参加者だったため、若干詳しく野田村の被災状況やこれまでのボランティア活動の経緯などをお伝えしました。
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