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令和4年度野田村交流活動(追悼行事)パブリックビューイングを開催しました

 

 弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和5年3月11日(土)に令和4年度野田村交流活動(追悼行事)のパブリックビューイングを開催しました。
 今年度の野田村交流活動(追悼行事)では、現地へは教員と学生のみが参加し、追悼行事と野田村の復興状況のリポートが行われました。パブリックビューイングは土手町コミュニティパーク内コミュニケーションプラザ多目的ホールにて開催され、9名の方が参加、7名の方がZoom上から参加しました。
 前半では、震災の記憶、経験や教訓を忘れず後世に伝承するために設置された「野田村復興展示室」の様子を紹介し、追悼式会場である「ほたてんぼうだい」への移動中には、現在の野田村の町の様子をバス内から中継しました。
 後半は、ほたてんぼうだいに設置された大津波記念碑の前で東日本大震災追悼行事が行われ、地震発生時刻の14時46分にサイレンが鳴り、黙とうが行われました。
 参加者からは、「弘前の地にいても、3.11を忘れず亡くなった人たちを悼みたい」「野田村の皆さんとの交流を続けてほしい」などの感想が寄せられました。
 本センターでは、震災の記憶を風化させず、野田村との交流を活発にするために、今後も野田村交流活動を継続して実施する予定です。

野田村支援交流活動について詳しくはこちら

<募集終了>令和4年度野田村交流活動(追悼行事)学生ボランティア参加者募集!

 震災の記憶を風化させることなく継承することを目的として、野田村にて開催される東日本大震災の追悼行事への出席、および現地の様子を弘前市民に向けて配信します。

◆日時
 令和5年3月11日(土)8:30~19:30(バス出発:9:00)
◆活動場所
 野田村保健センターおよびほたてんぼうだい
◆日程
  8:30       弘前大学正門前集合 
  9:00~13:00  野田村保健センターへ移動(バス利用)
 13:20~14:15頃 中継テスト・野田村復興展示室中継
 14:15~14:25  ほたてんぼうだいへ移動
 14:25~15:00  追悼行事中継
 15:00~19:30  撤収作業・弘前大学へ移動
 19:30       解散
  ※移動時間は前後する場合があります

◆活動内容
 ・野田村で開催される行事への出席 
 ・野田村復興展示室(野田村保健センター内)およびほたてんぼうだいでの撮影
  (それぞれの会場でビデオカメラ、PC等を操作してZoomで配信を行います)
  ※撮影中の映像は弘前市内のパブリックビューイング会場にて同時配信されます
 
  参考:R2年度開催の様子(昨年度はコロナ禍のため学生派遣なし) 

◆注意
 ・昼食や飲み物は各自で準備して下さい 
 ・追悼行事へ参加しますので、基本的に黒い服を着用し、柄物や派手な色の服は着用しないで下さい(礼服でなくてもかまいません)
 ・事前に機器使用に関しての打合せを行いますので、申し込み時に希望日時をうかがいます。

◆募集人数
  7名(上限に達し次第締め切ります)

◆参加申込
  エントリーフォームからお申込みください(申込締切:3/7(火)) 
  なお、ボランティア登録をしていない方は先にボランティア登録をお願いいたします。

ボランティア登録をしていない場合
 「ボランティア登録」をお願いします。
 https://forms.office.com/r/ve2GkG29sF

〈野田村交流活動(追悼行事)パブリックビューイングについて〉
◆日時
 3月11日(土)14:00~15:00(開場13:30)
◆場所
 コミュニケーションプラザ1階多目的ホールB(土手町コミュニティパーク内)
◆参加申込
 不要
◆参加料
 無料

令和4年第2回野田村支援交流活動「クリスマス会」を開催しました

 弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和4年12月24日(土)に野田村支援交流活動として「野田村クリスマス会」を開催しました。
 本学ボランティアセンターでは、東日本大震災発生直後から野田村へ赴き、支援交流活動を実施してきました。今回の交流は、岩手県野田村にある野田村総合センターで実施され、本学教員1名、ボランティア学生6名、野田村の児童10名の計17名の参加がありました。
 クリスマス会では、初めに弘前市のストリートスタジオFUNKYSTADIUMのインストラクター2名によるダンスパフォーマンスやダンスレッスンが行われました。コロナ下でまだまだ活動が思うようにできない中、体を動かしながら参加者全員で楽しみ、有意義な時間を過ごしました。ダンスレッスンの後は、スパンコールや空き瓶を利用したスノードームづくりを行いました。児童たちは、学生ボランティアの説明を聞きながら、思い思いに材料を組み合わせてスノードームを制作していました。
 当センターでは、交流活動の継続的な実施によって、震災の記憶を風化させず、継承することを目的として野田村支援交流活動を継続していく予定です。

【終了】令和3年度野田村交流活動(追悼行事)を行います!

▼日 時:令和4年3月11日(金)14:30~15:10

▼追悼行事会場:野田村 ほたてんぼうだい(岩手県九戸郡野田村大字野田10-40)

▼ZOOM配信 

▼申 込 等:事前申込なし、参加無料 
  ◆ZoomミーティングURL
   https://zoom.us/j/92370581335?pwd=QVZNM0FOL1RrMHNOL1ZNazdGUFFmUT09
  ◆ミーティングID: 923 7058 1335
  ◆パスコード : 071521

 ボランティアセンターは、東日本大震災をきっかけに設立され、当初から甚大な被害に見舞われた岩手県野田村を中心に支援・交流活動を継続してきました。本事業では、弘前市、弘前市民と連携し、ボランティア派遣計画作成、募集、ボランティア教育、活動の実施、報告に至るまで災害支援・交流活動に関わる一連の活動を行っています。

 昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の拡大が続いていることから、今年度は追悼式関係者のみで行い、皆様へはオンラインで追悼行事を中継します。震災の記憶を風化させることなく継承していきましょう。

参加無料、事前申込はありませんので、興味のあるかたはぜひご参加ください!

令和3年度第2回野田村支援交流活動「野田村クリスマス会」を開催しました

日時:令和3年12月25日(土)14:00~16:30
場所:野田村保健センター

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、令和3年12月25日(土)に今年度第2回目となる野田村支援交流活動として「野田村クリスマス会」を開催しました。

 本学ボランティアセンターでは、東日本大震災発生直後から野田村へ赴き、支援交流活動を実施してきました。今回の交流は、岩手県野田村にある、野田村保健センターで実施され、本学教員1名、ボランティア学生5名、野田村の児童23名の計29名の参加がありました。

 クリスマス会では、初めに本学大道芸サークルMochaの皆さんによる大道芸のパフォーマンスが行われました。参加した児童は生のパフォーマンスを楽しむとともに、実際に大道芸にもチャレンジし、貴重な体験を楽しみました。

 大道芸のパフォーマンスを楽しんだ後は、弘前市のストリートスタジオFUNKYSTADIUMのインストラクター2名によるダンスパフォーマンスやダンスレッスンが行われました。コロナ下で活動が制限されている中、体を動かしながら参加者全員で楽しみ、有意義な時間を過ごしました。

 当センターでは、交流活動の継続的な実施によって、震災の記憶を風化させず、継承することを目的として野田村支援交流活動を継続していく予定です。

野田村支援交流活動について詳しくはこちら

大道芸を楽しむ児童
ダンスを楽しむ児童