【市民ボラ講座】」カテゴリーアーカイブ

<募集終了>第2回市民ボランティア講座「避難所運営訓練in弘前大学」を実施します

 弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと及びGECM_netと連携し、地域で暮らす人々の多様性に目を向けた避難所運営訓練を実施します。
 性別にとらわれず、一人ひとりが能力を発揮でき、認め合うことの必要性に気づくことなどを目的として、運営がうまくいっていない避難所での生活が原因となる「災害関連死」を防ぐための避難所づくり、乳幼児世帯の方や高齢者、その他支援を要する方への配慮、避難者の受け入れについて取り上げ、「誰一人取り残さない」地域防災を学びます。興味のある方はどなたでも、是非ご参加ください。

◆日時
 令和5年11月26日(日)10:00~13:00
 (開場は9:30から、集合は9:50まで)

◆会場
 弘前大学文京キャンパス内  大学会館3階大集会室

◆対象
 防災に関心がある学生や地域の方(定員80名、先着順)

◆内容 
 10:00 開会挨拶
       第1部 オリエンテーション
       「誰ひとり取り残さない安心避難所~男女共同参画の視点で~」
       一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと 代表理事 小山内 世喜子 氏
 11:00 第2部 班別訓練 役割ごとに分かれて避難所開設
 11:40 第3部 全体訓練 各エリア毎の発表と開設した避難所の見学
 12:20 振り返り
 13:00 閉会挨拶・解散
       その他、防災用品の展示などを行う予定です。
       ※状況によっては多少の変更がある場合もあります

◆参加費
 無料

◆注意事項
 ・参加する方は動きやすい服装でお越しください
 ・駐車場に限りがございますので、お越しの際は可能な限り公共交通機関をご利用ください。
 ・行事中に撮影した写真は、弘前大学および関係機関のホームページ、刊行物等に掲載される場合がございます。

◆申込
 以下よりお申し込みください
 〆切 11月23日(木)(※定員80名になり次第締め切ります) 募集は終了しました

エントリーフォーム
https://forms.office.com/r/FSGRWWGv91

◆昨年度開催の様子

◆お問い合わせ:弘前大学地域創生本部ボランティアセンター
        (電話)0172-39-3268 ※平日10:00~15:00
        (メール)huvc@hirosaki-u.ac.jp  

    

令和5年度第1回市民ボランティア講座「学習支援の輪を広げるために」を開催しました

弘前大学地域創生本部ボランティアセンターでは、一般社団法人みらいねっと弘前と共に、令和5年9月21日(木)、今年度1回目となる市民ボランティア講座「学習支援の輪を広げるために」を人文社会科学部4階多目的ホールで開催しました。本講座は、よりよい子どもの居場所をどのように作り上げていくかを語り合うことを目的として開催され、子ども食堂の運営者や行政関係者、大学生など計25名が参加しました。

前半では、「無料学習支援の必要性と可能性~八王子つばめ塾の実践をとおして~」をテーマに、認定NPO法人八王子つばめ塾 理事長兼事務局長 小宮 位之 氏が基調講演を行い、家庭環境や経済状況と子どもの進学状況との関係に触れながら、つばめ塾設立の経緯や、講師からボランティアの精神を学んだ子どもたちが将来講師として同じ場に戻り、思いやりの心を持つ子どもを育てていくというサイクルを作ることの重要性について述べました。

後半では、まず青森家庭少年問題研究会共同代表兼青森明の星短期大学教授 最上 和幸 氏から、大学生が児童へ学習支援を行う「青森サタディ☆くらぶ」の活動に関する報告、続いてよこうちキッズぷれいす代表 小野 康一郎 氏から、学習や遊びに共に取り組むことで児童の居場所作りを行う「よこうちキッズぷれいす」の活動に関する報告がありました。

最後に、李 ボランティアセンター長をコーディネーターとして、小宮氏、最上氏、小野氏による「学習支援の現状および支援の輪を広げるための課題」をテーマとしたパネルディスカッションが行われ、パネリストからは活動資金・場所・時間・スタッフや後継者の確保が課題であるというお話がありました。また、参加者からは「子どもの居場所作りのためにどのような取組や支援ができるのか」などの質問があり、パネリスト・参加者双方でよりよい子どもの居場所をつくるために必要なことを真剣に考える時間となりました。

本センターでは今後も地域課題解決に資する様々な取組を行っていく予定です。

<募集終了>第1回市民ボランティア講座を開催します!

 ボランティアセンターでは,令和5年9月21日(木)に弘前大学人文社会科学部4階 多目的ホールにて標記講座を開催します。
 学習支援のノウハウや居場所づくりについて学びながら,学習支援の必要性を共有し,子どもたちが安心して楽しく学べる場を広げるにはどうすればよいかを考えます。
 受講料無料ですので,皆さまのご参加をお待ちしております。

◆日時
 令和5年9月21日(木)18:00~20:30

◆場所
 弘前大学人文社会科学部4階 多目的ホール

◆プログラム
 18:00~ 開会挨拶
 18:05~18:55 基調講演
  「無料学習支援の必要性と可能性~八王子つばめ塾の実践をとおして~」
   講師:認定NPO法人八王子つばめ塾 理事長兼事務局長 小宮 位之 氏
 18:55~19:05 休憩
 19:05~20:25 パネルディスカッション
  「学習支援の現状および支援の輪を広げるための課題」
   コーディネーター:
   弘前大学地域創生本部ボランティアセンター長 李 永俊
   パネリスト:
   認定NPO法人八王子つばめ塾 理事長兼事務局長 小宮 位之 氏
   青森家庭少年問題研究会共同代表・青森明の星短期大学教授
                          最上 和幸 氏
   よこうちキッズぷれいす代表 小野 康一郎 氏
 20:25~20:30 閉会挨拶

◆対象
 市民,学生,教職員など

◆その他
 駐車場の台数が限られておりますので、なるべく公共交通機関をご利用のうえお越しください。

◆申込方法  
 以下URL(Forms)よりお申込み(9/18(月)〆切)

エントリーフォーム
https://forms.office.com/r/sJgbwsTFUu

◆お問合せ
 弘前大学地域創生本部ボランティアセンター
  TEL 0172-39-3268
  Mail huvc@hirosaki-u.ac.jp

令和4年度第3回市民ボランティア講座「子どもの権利条例」~青森市子どもの権利擁護委員に聞く~を開催しました

 令和5年2月18日(土)に弘前大学 人文社会科学部4階多目的ホールおいて、今年度3回目の市民ボランティア講座「子どもの権利条例」~青森市子どもの権利擁護委員に聞く~を実施しました。

 本講座は、近年家庭における虐待や、学校等におけるいじめが社会問題になっている中で、市内の子ども居場所づくりや子ども食堂に携わるなど、子どもの支援に関わるスタッフや、保護者、地域住民と共に「子どもの権利」について学ぶことにより、「子どもの権利条例」の意義を考えることを目的に実施し、当日は学生4名、市民8名、その他スタッフの計18名が参加しました。  

 最初の基調講演では、北里大学獣医学部教授・本学名誉教授の宮﨑秀一先生から、「青森市子どもの権利条例について」と題し、子どもの権利に関する基本的な内容と、青森市の子どもの権利条例についてご講演いただきました。条例の周知・国の取り決めのみに留まらず、自治体で条例をつくることの意義について説明がありました。

 続いての基調講演では、青森市子どもの権利擁護委員で本学大学院教育学研究科 教授 小林 央美先生、沼田法律事務所 弁護士 沼田 徹 氏により、「子どもの権利擁護委員の活動から考える子どもの権利」と題し、擁護委員としての取り組みや、相談時に気を付けていること、子どもと触れ合う中で感じたことなど、具体的な体験談について紹介されました。

 第2部では、本学ボランティアセンター長の李 永俊教授がコーディネーターとなり、子どもの権利条例への期待と可能性そして課題をテーマにパネルディスカッションが行われ、参加者との活発な意見交換の場となりました。

 参加者の中には、卒業後教員となる学生もおり、「教員として、どのような意識をもって子どもたちと関わっていけばいいかの参考になった。」という感想も聞かれました。また、「専門的に勉強をしていなくてもわかりやすく、詳しく理解できてよかった。」「子どもの視線に立ち、子どもと接することが大事であることを知った。」「何をしてあげるかではなく、子どもを主体として一緒に考えていくことが大切だと改めて気づかされた。」など、子どもとの関わり方について改めて気づかされたとの声も多く聞かれました。

 今回の講座により「子どもの権利」について基本的なことを知った上で、実際どう生かしていくかが重要であるため、本センターでは、今後も継続して地域の方々と共に、子どもとの関わり方について考える場を作りたいと考えています。

<終了しました>令和4年度第3回市民ボランティア講座「子どもの権利条例」~青森市子どもの権利擁護委員に聞く~を開催します

 ボランティアセンターでは,令和5年2月18日(土)に弘前大学人文社会科学部4階 多目的ホールにて標記講座を開催します。
 近年家庭における虐待や,学校等におけるいじめが社会問題になっている中で,市内の子ども居場所づくりや子ども食堂に携わるなど,子どもの支援に関わるスタッフや,保護者,地域住民と共に「子どもの権利」について学ぶことにより,「子どもの権利条例」の意義を考えます。
 受講料無料ですので,皆さまのご参加をお待ちしております。

◆日時
 令和5年2月18日(土)14:00~16:00

◆場所
 弘前大学人文社会科学部4階 多目的ホール

◆対象
 市民,学生,教職員など

◆定員  
 40名(定員になり次第締切)

◆申込方法  
 以下URL(Forms)よりお申込み

エントリーフォーム
https://forms.office.com/r/6EN6RSdYzL

◆お問合せ
 弘前大学地域創生本部ボランティアセンター
  TEL 0172-39-3268
  Mail huvc@hirosaki-u.ac.jp