- インターネット安全教室
- 大学の研究って何してるの?
- 青森県サイバー防犯ボランティアの委嘱を受けた本学学生が青森県警察本部から表彰
- 第2回市民ボランティア講座『身近な災害対策を知っておこう』
- 第3回野田村支援交流活動『野田村クリスマス会』
- 第1回市民ボランティア講座「人が繋がる地域の居場所づくりについて」
- 台風19号による被害に対する第2回支援活動(岩手県九戸郡野田村)
- 弘前市直営除雪隊結団式でボランティアセンター学生事務局代表が宣誓
- 弘前大学第70回総合文化祭(大学祭)に「ボランティアカフェ~From NODA Cafe~」を出店
- 令和元年台風19号による被害に対する支援活動(岩手県九戸郡野田村)
- 令和元年台風19号災害支援金募金活動
- 令和元年台風15号災害支援金募金活動
- 令和元年度弘前市総合防災訓練へ参加
- 「大学の研究ってなにしてるの?」(研究室訪問事業)
- 野田村宿泊学習支援事業
- 市内中学校でサイバー防犯講演活動
- 令和元年度第2回野田村支援交流活動
- 令和元年度第1回野田村支援交流活動
- 青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式
- 平成30年度野田村支援交流活動(追悼行事)
弘前大学×青森県警察本部が独立行政法人情報処理推進機構(IPA)との共催で“ともに学ぶ。考える。「インターネット安全教室」”を開催
日 時:令和2年2月17日(月)14:00~16:00
場 所:弘前大学創立50周年記念会館2階 岩木ホール
弘前大学は,令和2年2月17日(月)に弘前大学創立50周年記念会館2階岩木ホールにて,地域のネット教育・サイバー防犯教育に関わる指導者や監督者,保護者の方々などを対象に,青森県警察本部・独立行政法人情報処理推進機構(IPA)との共催で標記事業を開催しました。
弘前大学ボランティアセンターでは平成29年から青森県警察本部と連携し,地域の小中高生のネットリテラシーを向上することを目的として,大学生に青森県警察本部から委嘱状を交付いただき,小中高校での講話やサイバーパトロールなどを行うサイバー防犯ボランティア活動を実施してきました。
本事業はサイバー防犯ボランティア委嘱学生の研修及び地域の教育者・指導者・監督者などのサイバー防犯に係る指導力の強化を目指し,講師である株式会社教育ネット ネットリテラシーアドバイザー 宮川 麻子 氏から,IPAで作成した教材を基にネット社会における子どもたちの現状やネットリテラシー啓発の重要性などの基礎から,SNSの性質・特徴や利用における留意点,問題発生の対応策などの具体的な応用までを動画教材を通じて学び,グループワーク・ブレインストーミングを通じて参加者自らが考えました。
最後に,独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンターの石田 淳一 氏から,子ども達をとりまくICTやSNSの現状が10年前と比べて大きく変化しているため,指導方法も“持込みや利用のすべてを禁止する”といった方向性から,“どのようにすれば犯罪被害や問題を防げるか”ということを子どもたち一人一人が考えることが重要であることなどについて情報提供をいただきました。
本講座には大学教職員,学生,警察関係者,市内小中学校教員など47名の参加がありました。弘前大学では,今後もボランティアセンター等を通じて,市内のネットリテラシーの向上や子どものサイバー防犯に係る取組を実施してまいります。
市内学習支援事業対象児童及び子ども食堂利用児童への研究体験事業「大学の研究って何してるの?」を開催
日 時:令和2年2月15日(土)11:00~14:00
場 所:弘前大学文京キャンパス内
令和2年2月15日(土)に弘前大学文京キャンパスにて,本センターが支援する市内学習支援事業の対象児童及び市内子ども食堂利用児童を対象とした研究体験事業「大学の研究って何してるの?」を開催しました。
本学ボランティアセンターでは,弘前市,弘前市社会福祉協議会と協働し市内中学生を対象とした学習支援室「あっぷる~む」の実施や,市内の子ども食堂や学習支援活動へ学生ボランティアを派遣するなどの支援を継続的に行っております。
本事業はそれらの活動の一環として,上記児童を対象とし,弘前大学の研究に触れてもらい大学についての理解を広げ,世界最先端の研究に触れることによって刺激を与えるとともに,学生ボランティアと交流することで大学を身近に感じてもらうことを目的として実施され,6名の児童の参加がありました。
当該体験事業では,教育学部 長南 幸安 教授の「チョコレートを科学する」,人文社会科学部 李 永俊 教授の「働くってなんだろう?」と題した研究体験を行い,子ども達はチョコレートの歴史や作り方を実際にチョコレートを作りながら科学的に学んだり,労働経済学の観点から“モノの価値”や“時間の使い方”などについて学びました。
本センターでは,今後も市内の子ども食堂をはじめとした地域の子どもを取り巻く課題解決のための取組を,様々な形で支援していく予定です。
青森県サイバー防犯ボランティアの委嘱を受けた本学学生が青森県警察本部から表彰
日時:令和2年2月4日(火)
場所:弘前大学学生会館3階
令和2年2月4日(火)に,本学の青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱学生のうち,今年度卒業または修了する学部4年生及び大学院修士課程2年生の計5名が,青森県警察本部生活安全部から感謝状の授与を受けました。
(サイバー防犯ボランティアについてこちらのページをご覧ください。)
感謝状贈呈式は本学大学会館内で開催され,当日は農学生命科学部4年石井優璃さんと,農学生命科学部4年吉田奈央さんが出席し,青森県警察生活安全部 酒井 徹 部長から感謝状の授与を受けました。酒井 生活安全部長からは「児童買春や児童ポルノに関するSNSなどを通じた事件が全国で発生する中,サイバー空間のパトロールだけでなく児童や生徒に直接講話を行い,サイバー防犯の普及に尽力された功績は大きく,改めて感謝したい」とご祝辞をいただきました。
当該ボランティアの委嘱は,青森県警察本部生活安全部と本学ボランティアセンターが連携し,平成29年度から実施されている取り組みで,委嘱学生はサイバー空間のパトロールや小中学生へのサイバー防犯に係る講演活動などを行っています。
本学ボランティアセンターでは,青森県警察本部生活安全部と連携しながら来年度も引き続き,サイバー防犯ボランティアに係る活動を継続する予定です。
感謝状の授与を受けた本学学生
(左)全体集合写真
(右)酒井生活安全部長から感謝状を受け取る学生
令和元年度第2回市民ボランティア講座『身近な災害対策を知っておこう』を開催しました
日時:令和2年1月31日(金)18:00~20:30
場所:弘前大学大学会館3階 大集会室
弘前大学ボランティアセンターでは,令和2年1月31日(金)に弘前大学大学会館3階 大集会室にて,今年度2回目となる市民ボランティア講座「身近な災害対策を知っておこう」を開催しました。
本センターは東日本大震災を契機に設立され,平成30年北海道胆振東部地震や令和元年台風19号被害など,現在までに大災害による被災地の支援活動を行ってきました。本講座は弘前市における豪雨災害時の災害対策を学ぶとともに,弘前市民に被災時のボランティア活動についてその実情と重要性を幅広く理解してもらうため,避難所設営のための資材の組み立てや防災食の試食などの予備体験,災害対応のジレンマをカードゲームで学ぶ「クロスロード」,救急救命講習の3つの体験講習も実施し,47名の参加がありました。
本講座は2部構成で開催され,第1部では,近年頻発する大災害の中でも,台風による被害が昨年・今年と広範囲に及んでいることから「弘前市の水害時における洪水ハザードマップと災害対策」と題して弘前市総務部防災課防災係長 中村 智行 氏にご講演いただき,洪水ハザードマップの正しい活用方法や豪雨災害時の正しい情報整理の仕方,有事の際の安全かつ迅速な正しい対応について学びました。中村氏からは,「豪雨・洪水災害は地震・津波災害と同じで,いつどこで起こるかわからないと考えられており,正しい情報を正しく活用することが重要」と講演がありました。
第2部では,青森県防災士会副代表理事・弘前支部長の工藤廣道 氏による災害対応カードゲーム「クロスロード」を体験し,災害避難所における救援物資の配分,ボランティアの受入,公共施設の開放などについて様々な状況を想定した対応について,参加者も一緒に考えました。続いて,弘前医療福祉大学救急救命研究会による救命講習も実施し,緊急時の人命救助の手順や心構えなどについて学ぶとともに,「女性への心肺蘇生の実施率が男性への実施率に比べて低い現状があるため,女性へ実施する際には周りを人で囲み,AED使用時にはジャケットなどをかけてあげるなど配慮し,実施率をあげていく必要がある」と有事の際の課題についても情報提供がありました。第2部の最後には,弘前市防災課からご提供いただいた防災食の試食体験を弘前大学ボランティアセンター学生事務局が行い,試食した参加者からは「意外とおいしい」「普通にご飯にとしてでてきそう」など好意的な意見が寄せられました。
本センターでは災害に関する知識や活用方法は継続して学ぶことが重要であると考えており,今後も継続して防災に関する講座を実施する予定です。
令和元年度第3回野田村支援交流活動『野田村クリスマス会』を実施しました
日時:令和元年12月21日(金)13:00~15:30
場所:野田村リメンバーホープヴィレッジ「ねまーる」
弘前大学ボランティアセンターでは,令和元年12月21日(土)に野田村リメンバーホープヴィレッジ「ねまーる」にて,今年度3回目となる野田村支援交流活動「クリスマス会」を開催しました。
本学ボランティアセンターでは,平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県九戸郡野田村へ,震災直後から人的支援を開始し,毎年継続的な支援を行ってきました。近年では,災害復興支援から交流活動に方針を移し,地域コミュニティ活性化のため,盆踊り祭りの実施補助など,村民の方々の暮らしとニーズに寄り添った活動を行っています。
野田村クリスマス会は,野田村の小学生を対象に野田村リメンバーホープヴィレッジ「ねまーる」で開催され,本学教員1名,学生事務局4名,講師2名,小学生20名の合計28名が参加しました。
今年度初の試みとして,弘前市のストリートダンススタジオ「FUNKYSTADIUM」から,ダンスインストラクター2名にご参加いただき,ダンスパフォーマンスや簡単なダンスレッスンを行いました。子どもたちの中にはダンスを習っており得意のダンスを披露する子や,お友達にできないところを教えてあげたりしていました。ダンスレッスンでは皆が音楽に合わせて大きく体を動かし,笑顔でダンスを楽しんでいました。
ダンスの後は,本センター学生事務局の皆さんが準備してくれたパフェづくりを行いました。フルーツやお菓子などの食材を選び,それぞれがオリジナルパフェを作り,皆でおやつの時間を過ごしました。
当センターでは,交流活動を中心とした継続的な支援によって,大災害を風化させることなく,次世代へ継承することが重要であると考えており,今後も野田村での支援交流活動を続けていく予定です。
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令和元年度第1回市民ボランティア講座「人が繋がる地域の居場所づくりについて」を開催しました
日時:令和元年12月6日(金)18:00~20:30
場所:弘前大学50周年記念会館2階 岩木ホール
弘前大学ボランティアセンターでは,令和元年12月6日(金)に弘前大学創立50周年記念会館2階岩木ホールにて,今年度1回目となる市民ボランティア講座「人が繋がる地域の居場所づくりについて」を開催しました。
本センターでは平成27年度から,弘前市,社会福祉法人弘前市社会福祉協議会と連携し,弘前市内の生活困窮世帯の小・中学生を対象に,子ども達の学力向上を通じて貧困の連鎖を断ち切ることを目的とした学習支援活動を行ってきました。また,昨年度からは子どもの貧困問題へ積極的に取り組み,公開講座の実施や青森県社会福祉協議会等と連携し,市内子ども食堂の充実に向けた取組を実施してきました。本講座は,子どもの貧困問題・孤食問題への対応策の一つとして全国に広まっている子ども食堂について,子ども専用の食堂ではなく,人が繋がる地域の居場所づくりとしての子ども食堂についての理解を広めるために実施されました。
同講座は2部構成で開催され,第1部は基調講演として,特定非営利活動法人インクルいわて理事長,子どもの居場所ネットワークいわて共同代表の山屋 理恵 氏を講師に迎え,「子育て支援で地域と未来が変わる!~人生100年モデルを作ろう~」と題して講演が行われました。山屋氏からは,これまでのインクルいわてを中心とした活動について紹介があった後に,人口減少,人生100年時代,家族類型の変化など,社会が大きく変化している反面,雇用システムや社会の固定観念はそのままになっていることから,ひとり親家庭に相対的貧困が生まれやすくなっていることや,子どもの貧困の解決には子ども支援だけでなく親支援が必要であること,ソーシャルキャピタルの重要性などについての説明があり,それらが社会的な孤立を生んでしまっていることに注目するべきであり,だれも孤立しない地域をつくる仕組みのひとつが「子ども食堂」であることについて講演がありました。
第2部は,基調講演講師の山屋氏,八戸学院大学健康医療学部人間健康学科 准教授 佐藤 千恵子 氏,青森県社会福祉協議会 社会貢献活動推進室長 の葛西 裕美 氏の3名をパネリストに迎え,本学人文社会科学部教授・ボランティアセンター副センター長 李 永俊の進行のもと「子ども食堂に係る本県の現状と課題について考える」をテーマとした,パネルディスカッションが行われました。弘前市,青森市,八戸市それぞれの子ども食堂の開設状況と課題について情報提供があった後に,小学校区に対する本県の子ども食堂の充足率について議論が交わされました。その後は行政と子ども食堂の連携についてなどについて議論が交わされ,パネリストだけでなく,参加者もディスカッションに参加し,活発な意見交換が行われ,本学教育学部の学生からは「学習支援活動を行っているが,ボランティアの安定的な確保が難しい」と意見があり,パネリストから様々なアドバイスがありました。最後に李副センター長から,子どもを取り巻く問題は地域全体が連携し,活動していく必要があり,必要な情報を地域全体に届けられるよう本センターでも取り組んでいくと総括がありました。
本センターでは今後も地域課題解決に資する様々な取組を行っていく予定です。
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台風19号による被害に対する第2回支援活動(岩手県九戸郡野田村)を実施しました
日 時:令和元年11月2日(土)9:30~15:30
場 所:岩手県九戸郡野田村内
令和元年10月12日から10月13日にかけて日本列島を縦断した台風19号によって,広範囲にわたり甚大な被害があったことを受け,弘前大学ボランティアセンターでは,弘前市の協力を得て,「チームオール弘前」として令和元年11月2日(土)に被災地の一つである岩手県九戸郡野田村にて,災害ボランティア活動を行いました。
本学ボランティアセンターは平成23年3月11日に発生した東日本大震災を契機に設立されたこともあり,東日本大震災や平成28年台風10号,平成30年北海道胆振東部地震などの支援で培った災害ボランティアのノウハウを活かして本活動を実施しました。当該活動は,10月20日(日)に1回目となる活動を同じく野田村で実施し,今回の活動で2回目となります。当日は,引率教員として当センター副センター長の人文社会科学部 李 永俊 教授が参加し,本学学生14名,一般市民14名の合計29名が参加しました。
災害ボランティア活動は野田村社会福祉協議会ボランティアセンターの受入のもと,9:00~15:30に前回と同様,野田村の玉川地区にて実施され,土砂崩れによって民家を覆ってしまった土砂や瓦礫の撤去作業を行いました。
台風19号は大きな勢力を維持したまま関東へ直撃したため,関東や南東北が大きく報道され,北東北の被害状況があまり取り上げられることはありませんでしたが,報道による被害状況についての情報に加え,実際に足を運び,現地の声を聞き,地域のニーズを正確に捉えることは非常に重要であり,本センターでは今回の支援活動で得た現地の情報について,報告会などを開催し弘前市民へフィードバックする予定です。また,10月16日(水)から開始した台風19号災害支援金募金活動についても継続実施いたします。
弘前市直営除雪隊結団式でボランティアセンター学生事務局代表が宣誓しました
日 時:令和元年11月1日(金)13:30~14:30
場 所:弘前市建設部道路維持課庁舎前
令和元年11月1日(金)に,弘前市建設部道路維持課が主催する弘前市直営除雪隊結団式が開催され,本学ボランティアセンター学生事務局から2名が出席し,代表の人文社会科学部 3年 磯野 雄太郎さんが直営除雪隊代表として誓いの言葉を述べました。
本センターは,平成24年度から弘前市道路維持課と連携し,『雪片づけ隊』として除雪ボランティアを毎年継続して実施してきた経緯があり,平成25年度からは毎年本センター学生事務局が,直営除雪隊代表として,当該結団式にて宣誓を行っています。
磯野雄太郎さんは,「本年度も雪で困っているお年寄りや小学生の皆さんなどのため,地域住民が快適な生活を送れるように事故のないよう精一杯ボランティア活動を行いたい」と力強く宣誓し,続いてダビデ保育園・サムエル保育園の園児から花束の贈呈を受けました。また,桜田弘前市長からは記念品として除雪関連用品の贈呈を受けました。
式典終了後には最新の除雪車への試乗体験や,運転手の方のお話を聞く機会を設けていただき,学生にとって貴重な体験となりました。
本センターでは,今年度も継続して弘前市道路維持課と連携し,大雪の被害に対して通学路などの除雪ボランティアを行う予定です。
弘前大学第70回総合文化祭(大学祭)に「ボランティアカフェ~From NODA Cafe~」を出店しました
日 時:令和元年10月25日(金)~27日(日)
場 所:弘前大学文京キャンパス大学会館3階 ボランティアセンター
弘前大学ボランティアセンターでは,令和元年10月25日(金)から27日(日)にかけて弘前大学文京キャンパスで実施された総合文化祭2019へボランティアカフェの出店を本センター学生事務局が行いました。
ボランティアカフェ~From Noda Cafe~では,岩手県野田村の特産品であるのだ塩や山ぶどうピューレを用いたパフェや,道の駅のだで販売されている物産品の販売を行いました。また,カフェスペースも設け,ボランティアセンター学生事務局の活動の歴史を動画で配信し,ゆっくりくつろげるスペースとして開放しました
カフェには大学生はもちろんのこと,市内の中学生や一般市民など,たくさんの方がご来店くださり,雑談をしたりボランティアの話に花を咲かせたりと,大変な賑わいとなりました。
また,カフェには台風19号,台風15号災害支援金募金箱も設置し,たくさんの方に募金いただきました。ご協力誠にありがとうございました。
令和元年台風19号による被害に対する支援活動(岩手県九戸郡野田村:災害ボランティア派遣事業)を実施しました
日 時:令和元年10月20日(日)9:00~15:30
場 所:岩手県九戸郡野田村
主 催:弘前大学ボランティアセンター
協 力:弘前市
参 加 者:弘前大学教職員1名,学生27名,一般市民7名(合計35名)
令和元年10月12日から10月13日にかけて日本列島を縦断した台風19号によって,広範囲にわたり甚大な被害があったことを受け,弘前大学ボランティアセンターでは,弘前市の協力を得て,「チームオール弘前」として令和元年10月20日(日)に被災地の一つである岩手県九戸郡野田村にて,災害ボランティア活動を行いました。
本学ボランティアセンターは平成23年3月11日に発生した東日本大震災を契機に設立されたこともあり,東日本大震災や平成28年台風10号,平成30年北海道胆振東部地震などの支援で培った災害ボランティアのノウハウを活かして支援活動を実施しました。本活動には,引率教員として当センター兼任担当教員の本学教育学部 高橋俊哉 准教授が参加し,本学学生27名,一般市民7名の合計35人が参加しました。
災害ボランティア活動は野田村社会福祉協議会ボランティアセンターの受入のもと,9:00~15:30に野田村の玉川地区にて実施され,冠水したことで民家を覆ってしまった土砂や瓦礫の撤去作業を行いました。
当該災害ボランティア活動を実施するにあたり,本センターでは弘前市と連携し,東日本大震災から継続して岩手県野田村への支援交流活動を行っているため,被害状況の把握や市民との連携をスムーズに行うことができました。
台風19号は大きな勢力を維持したまま関東へ直撃したため,関東や南東北が大きく報道され,北東北の被害状況が大きく取り上げられることはありませんでしたが,報道による被害状況についての情報に加え,実際に現地に足を運び,現地の声を聞き,正確にニーズをとらえることは非常に重要なことであり,本センターでは今回の支援活動で得た現地の情報について,報告会などを開催し弘前市民へフィードバックする予定です。また,10月16日(水)から開始した台風19号災害支援金募金活動についても継続実施して参ります。
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令和元年台風19号災害支援金募金活動を実施しました
日 時:令和元年10月16日(水)12:00~12:30
場 所:弘前大学文京キャンパス大学会館前
令和元年10月12日,13日にかけて日本列島を縦断した令和元年台風19号は,東海から東北に渡る広範囲で,土砂崩れや河川の氾濫による人的被害,家屋の浸水・倒壊や交通機関の停止,停電,断水などライフラインが寸断されるなど甚大な被害が報告されています。(死亡74名,不明12名,ケガ221名:10月15日時点NHK調べ)
本センターでは,これまでに東日本大震災をはじめ,平成28年熊本地震,平成30年北海道胆振東部地震,平成30年西日本豪雨,令和元年台風15号などによる被害への災害支援金募金活動を実施してきました。本災害に対しても,災害緊急対応として,弘前大学文京キャンパス大学会館前にて募金活動を実施しました。
募金活動は本センター学生事務局やスタッフによって12:00~12:30の昼食時間帯に実施され,本学教職員や学生の皆さん,一般市民の方々からのご支援をいただきました。ご協力いただいた皆様に,心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後も,下記日程にて募金活動を継続するとともに,災害を風化させないことを目的の一つとして,今年度中のセンター主催事業などでの募金活動やセンターへの募金箱の設置を通して活動を継続する予定です。
集まった支援金は本センター運営会議の承認を受け,適切な受入先に贈呈される予定となっています。
なお,10月9日までに実施していた台風15号災害支援金募金活動についても,ボランティアセンターに募金箱を設置することで活動を継続しています。ご協力よろしくお願いいたします。
◆今後の活動予定日
23日(水),26日(土・総文祭),27日(日・総文祭),30日(水)
◆活動場所
弘前大学文京キャンパス大学会館前(弘前市文京町1)
※総合文化祭時の活動場所については未定
◆募金箱設置場所
弘前大学ボランティアセンター(文京キャンパス大学会館2階)
令和元年台風15号災害支援金募金活動を実施しました
日 時:令和元年10月4日(金)12:00~12:30
場 所:弘前大学文京キャンパス大学会館前
令和元年9月9日に日本列島本土の関東地方へ上陸した令和元年度台風15号は,千葉県を中心に送電塔や電柱の倒壊や損傷の被害,広範囲での停電や,それに伴う水道設備の機能停止などライフラインが寸断される被害が報告されているとともに,人的被害や建物損壊による被害も発生しています(死者1名,重傷者10名 ※9月25日時点)。災害発生時が猛暑であったことからも被害が甚大となり,現在も継続した復興支援が求められています。
本センターでは,これまでに東日本大震災をはじめ,平成28年熊本地震,平成30年北海道胆振東部地震,平成30年西日本豪雨による被害への災害支援金募金活動を実施してきました。本災害に対しても,災害緊急対応として,弘前大学文京キャンパス大学会館前にて募金活動を実施しました。
募金活動は本センター学生事務局によって12:00~12:30の昼食時間帯に実施され,本学教職員や学生の皆さん,一般市民の方々からのご支援をいただきました。ご協力いただいた皆様に,心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後も,下記日程にて募金活動を継続するとともに,災害を風化させないことを目的の一つとして,今年度中のセンター主催事業などでの募金活動やセンターへの募金箱の設置を通して活動を継続する予定です。
集まった支援金は本センター運営会議の承認を受け,適切な受入先に贈呈される予定となっています。
◆今後の活動予定日
10月9日(水),16日(水),23日(水),30日(水)
◆活動場所
弘前大学文京キャンパス大学会館前(弘前市文京町1)
◆募金箱設置場所
弘前大学ボランティアセンター(文京キャンパス大学会館2階)
令和元年度弘前市総合防災訓練へボランティアセンターが参加いたしました
日 時:令和元年9月27日(金)
場 所:弘前市運動公園
令和元年9月27日(金),弘前市運動公園周辺にて,弘前市が実施した総合防災訓練に,弘前大学ボランティアセンターが参加しました。
本訓練は,地震及び風水害等の災害発生時における応急対策等の防災活動を迅速かつ的確に実施できるよう,防災関係機関・団体と地域住民の参加・連携のもとに総合防災訓練を行い,防災体制の強化と市民及び市職員の防災意識の高揚を図ることを目的に実施されました。
大規模地震(市内震度6強)を想定して行われた本訓練において,本センターは石川センター長が参与として訓練に参加するとともに,2名の学生ボランティアが実際に給水訓練,避難所設営訓練,物資運搬訓練に参加し,関係機関や地域住民と連携して防災訓練を行いました。
本訓練には消防関係・医療関係・自主防災組織などの関係機関に加え,ライフラインとなるガス・水道・インターネットの関係機関・団体も参加して行われ,放水訓練や,消防・医療機関が連携した救助訓練をはじめ,水道管やガス管破裂時の緊急対応,避難所や給水所における災害ボランティア,救急救命措置など幅広い分野においての防災訓練が実施されました。
統監である櫻田弘前市長からは,近年は幸いにも大きな災害に被災することは免れているが,いつ起こるかわからない大災害に備え日頃からの防災意識が重要である旨の講評をいただき,本訓練は終了しました。
「大学の研究ってなにしてるの?」(研究室訪問事業)を実施しました
日 時:令和元年8月21日(火)
場 所:弘前大学文京町キャンパス
弘前大学ボランティアセンターは,令和元年8月20日(火)に,本センターが支援する学習支援室や学習支援活動への参加児童を対象に,研究室訪問事業として「大学の研究ってなにしてるの?」を実施しました。
本学ボランティアセンターでは,弘前市,弘前市社会福祉協議会と協働で市内中学生を対象とした学習支援室「あっぷる~む」の実施や,市内の子ども食堂や学習支援活動へ学生ボランティアを派遣するなどの支援を継続的に行っております。
本事業はその一環として,学習支援へ参加している児童を対象として,弘前大学の研究に触れてもらい,大学についての理解を広げるとともに,世界最先端の研究に触れることによる刺激を与えることを目的として実施されました。
当該取組では,理工学研究科 増野 敦信 准教授,教育学部 島田 透 准教授の研究室を訪問し,実験を見学したり,実際に科学実験を体験したりしました。
子どもたちは難しそうな数式に目をひかれたり,目の前で起こる科学実験の様子や自らの手で行った実験結果に目を輝かせたりしていました。
本センターでは,今後も市内の子ども食堂をはじめとした地域の子どもを取り巻く課題解決のための取組を,様々な形で支援していく予定です。
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野田村宿泊学習支援事業を実施しました
日 時:令和元年8月11日(日)-8月12日(月・祝)
場 所:野田小学校体育館,野田村保健センターほか
弘前大学ボランティアセンターは,令和元年8月11日(日),12日(月・祝)に岩手県九戸郡野田村で野田村支援交流活動の一環として,野田村宿泊学習支援事業を実施しました。
本学ボランティアセンターでは,平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県九戸郡野田村へ,震災直後から人的支援を開始し,毎年継続的な支援を行ってきました。近年では,災害復興支援から交流活動に方針を移し,茶話会の開催や盆踊り祭りの実施補助など,村民の方々の暮らしとニーズに寄り添った活動を行っており,当該活動の一環として,野田村内の小学生と本学学生が2日間を通して衣食住を共にして交流し,まちの魅力を再発見するためのプログラムなどを行う宿泊学習を行いました。
本事業は1泊2日で行われ,1日目には,まずオリエンテーション及びレクリエーションを行い交流を深め,その後,十府ヶ浦公園にて村花であるハマナスの花の植樹体験を行い,同会場で開催された震災復興イベントLIGHT UP NIPPONへの参加を行いました。
2日目となる12日には,「野田村の魅力再発見プログラム」として,野田村内の食材をふんだんに取り入れたバーベキューや,野田村内をフィールドにしたオリエンテーリング「ノダムラウォーク」を実施し,子どもたちは野田村に関するクイズの答えを探して野田村内の様々な場所を歩き回り,住民へのインタビューなども行いました。普段見慣れた風景の中から野田村の魅力を自らの足で探すことで再発見することができ,さらに地域住民と子どもたちとの交流のきっかけにもなりました。
当センターでは,交流活動を中心とした継続的な支援によって,大災害を風化させることなく,次世代へ継承することが重要であると考えており,今後も野田村への支援交流活動を続けていく予定です。
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弘前大学生が市内中学校でサイバー防犯講演活動を実施しました
日 時:令和元年7月18日(木),7月19日(金)
場 所:弘前市立東目屋中学校,弘前市立第5中学校
講 演 者:弘前大学生2名
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令和元年7月18日(木)に弘前市立東目屋中学校,7月19日(金)に弘前市立第5中学校にて,本学学生2名がサイバー防犯に係る講演を行いました。
当該取組は,青森県警察が実施しているサイバー防犯ボランティアの委嘱を受けた本学学生が,近年増加傾向にあるインターネット上のトラブル対策として,夏休み前の市内中学生へ向け,SNSトラブルやアプリゲームの課金トラブルなどについて講演活動を通じて注意喚起を行いました。
「そんなつもりじゃなかった」「気づいたらトラブルが起きていた」など,児童本人たちが無自覚にトラブルに巻き込まれる,またはトラブルを起こしてしまうことも多いため,具体的な事例紹介を交えてネットトラブルの理解促進を図り,サイバー空間におけるトラブルの防止に寄与しました。
サイバー防犯ボランティア委嘱学生は青森県警察と連携し,実際のトラブル事例や現場のニーズをしっかりと把握した上で,複数回の打合せを重ねて講演スライドを作成し,本番へ臨みました。
今後も弘前大学ボランティアセンター及びサイバー防犯ボランティア委嘱学生は,サイバー防犯に係る取組を積極的に実施する予定です。
(左)弘前市立東目屋中学校での講演
(右)弘前市立第5中学校での講演
令和元年度第2回野田村支援交流活動を実施しました
日 時:令和元年7月28日(日)
場 所:野田村新町地区コミュニティセンター前
参加者数:39名(本学学生・教職員12名,弘前市民27名)
弘前大学ボランティアセンターは令和元年7月28日(日)に岩手県九戸郡野田村にて,今年度第2回目の野田村支援交流活動として,野田村新町地区コミュニティセンターで開催された「新町地区夏祭り」への参加,運営補助を行いました。
本学ボランティアセンターでは,平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県九戸郡野田村へ,震災直後から人的支援を開始し,毎年継続的な支援を行ってきました。近年では,災害復興支援から交流活動に方針を移し,地域コミュニティ活性化のため,盆踊り祭りの実施補助など,村民の方々の暮らしとニーズに寄り添った活動を行っています。
野田村新町地区夏祭りは昨年同様,野田村新町地区コミュニティセンター前で開催され,本学ボランティアセンターは,弘前市民ボランティアと学生ボランティアが合同で棒パンづくり,プレイパークの実施や,縁日コーナー,盆踊り大会の運営補助を行いました。たくさんの子ども達や親子連れの方々が夏祭りに訪れ,盛り上がりを見せていました。
当該活動へは本学関係者12名,一般市民27名の計39名が参加し,野田村民の方々との交流を行いました。
当センターでは,交流活動を中心とした継続的な支援によって,大災害を風化させることなく,次世代へ継承することが重要であると考えており,今後も野田村での支援交流活動を続けていく予定です。
令和元年度第1回野田村支援交流活動を実施しました
日 時:令和元年7月6日(土)
場 所:野田村保健センター(ボランティア祭り)
参加者数:23名(本学学生・教職員9名 弘前市民14名)
弘前大学ボランティアセンターは令和元年7月6日(土)に岩手県九戸郡野田村にて,今年度第1回目の野田村支援交流活動として,野田村で開催された「ボランティアまつり」への参加を行いました。
本学ボランティアセンターでは,平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県九戸郡野田村へ,震災直後から人的支援を開始し,毎年継続的な支援を行ってきました。近年では,災害復興支援から交流活動に方針を移し,地域コミュニティ活性化のため,盆踊り祭りの実施補助など,村民の方々の暮らしとニーズに寄り添った活動を行っています。
今年で6回目となる野田村ボランティアまつりは昨年同様,野田村保健センターで開催され,本学ボランティアセンターは,弘前市民ボランティアと合同で棒パンづくり,プレイパーク,小麦粉粘土遊びコーナーを実施し,たくさんの子ども達や親子連れの方々に利用いただき,盛り上がりを見せていました。その他にも,模擬店や炊き出し実演,青森県立保健大学による吹奏楽や津軽三味線の演奏などが行われました。
当該活動へ本センターからは本学関係者9名,一般市民14名の計23名が参加し,協働で各種企画運営を行い,野田村民の方々との交流を行いました。
当センターでは,交流活動を中心とした継続的な支援によって,大災害を風化させることなく,次世代へ継承することが重要であると考えており,今後も野田村での支援交流活動を続けていく予定です。
青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式を開催しました
日 時:令和元年6月12日(水)10:30~10:50
場 所:弘前大学創立50周年記念会館2階 岩木ホール
委嘱学生数:10名
青森県警察本部と弘前大学ボランティアセンターは,令和元年6月12日(水),弘前大学創立50周年記念会館2階 岩木ホールにて,令和元年度の『弘前大学学生に対する青森県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式』を開催しました。
本学ボランティアセンターでは平成29年度から,青森県警察本部が実施するサイバー防犯に係る取組の一環であるサイバー防犯ボランティアへの参加学生募集及び派遣に対して協力を行ってきました。
交付式では,出席した6名の学生を代表して,農学生命科学部3年 岩島 裟耶乃さんが委嘱状の交付を受け,続けて決意表明として「安心安全なサイバー空間の確保に貢献する」と力強い言葉で宣誓が行われました。続いて青森県警察本部生活安全部長の酒井 徹 氏及び本学ボランティアセンター長・理事(社会連携担当)・副学長の石川隆洋から,ボランティア学生へ期待と激励の言葉がありました。
委嘱を受けた10名の学生は任期である令和2年3月31日までの期間に,県内小中高校への講演活動やネット上の有害情報の通報などを通して,インターネットやSNS,スマホアプリなどの危険性や被害にあった際の対処法などの広報活動や,サイバー空間の安全を守るための取組を行うこととしています。
また,当該ボランティアは通年して募集しており,途中参加でも青森県警察本部からボランティア委嘱を受けることができます。ご興味がある方は下記ホームページから詳細をご覧ください。
◆弘前大学ボランティアセンター“サイバー防犯ボランティア”募集ページhttps://huvc.net/?p=2817
平成30年度4回目となる野田村支援交流活動(追悼行事)を実施しました
日 時:平成31年3月11日(月)
場 所:野田村ほたてんぼうだい,野田村保健センター
弘前大学ボランティアセンターでは,平成31年3月11日(月)に,今年度4回目となる野田村支援交流活動を実施しました。
本センターでは,平成23年の東日本大震災発生直後から岩手県九戸郡野田村の支援を開始し,今年で8年目となります。震災直後の人的復興支援から,現在は新たな宅地のコミュニティ形成の支援や子供たちへの宿泊学習支援などの交流活動にシフトして活動しています。今年度も弘前市及び野田村社会福祉協議会と連携し,支援交流活動を実施してきました。
今年度最後の活動として,東日本大震災追悼行事への参加を行いました。野田村では,震災の翌年である平成24年から継続して,震災による犠牲者に追悼の意を示すとともに,災害を風化させないことを目的に,毎年3月11日に追悼式及び追悼行事が行われてきました。今年度も野田村内の“ほたてんぼうだい”にて追悼行事が実施され,たくさんの人々が献花及び黙祷を行い,追悼の意を示しました。
ボランティアセンターからの参加者は,追悼行事参列前に野田村保健センターを訪問し,震災前の野田村ミニチュア模型を参考に津波被害の甚大さについて改めて説明を受け,被害の大きさを再認識しました。
当該行事への本センターからの参加者は本学関係者6名,一般市民21名の計27名で,参加者からは,「大きな防波堤が出来たことで海を直接見ることができなくなり,複雑な気持ち」「被害に遭われた方々の幸せを祈った」などの声が聞かれ,震災から8年目となる被災地へ思いを寄せました。
当センターでは,交流活動を中心とした継続的な支援によって,大災害を風化させることなく,次世代へ継承することが重要であると考えており,今後も野田村への支援交流活動を続けていく予定です。