月別アーカイブ: 4月 2014

岩手県野田村の支援・交流活動報告(2014年3月11日)

今回の活動は、野田村での東日本大震災犠牲者追悼式への参加でした。震災から3年が経過し、チームオール弘前での追悼式参加も3回目となります。参加者は、学生12名、市民13名、教員3名と、前日のシンポジウムに出席した研究者等7名の計35名でした。ボランティアのいわばリピーターのほか、初参加の民生委員の方々などもおられました。
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弘前大学ボランティアセンター活動報告会(2014年3月10日)

弘前大学ボランティアセンターでは、弘前市、弘前大学人文学部の共催、岩手県野田村の後援で「東日本大震災からの地域復興を考える-弘前大学ボランティアセンター活動報告会・研究報告会(以下、活動・研究報告会)」を平成26年3月10日(月)に、ヒロロ4階弘前市民文化交流館ホールで開催した。活動・研究報告会は2部構成で、第1部、2部を通して、約100名の弘前市民、行政関係者、大学関係者が出席した。
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岩手県野田村の支援・交流活動報告(2014年3月1日)

3年越しのおひな祭りを迎えました。震災後、1年目で迎えた2012年のおひな祭りは、準備が遅れたため、ひな人形の提供者が見つからず、実現できませんでした。そして、昨年の2013年の3月はひな人形を提供してくださる方が見つかり、市民団体の協力を得て、ひな祭りを行う準備が整い、弘前を出発しましたが、猛吹雪で高速道路が通行止めだったため、大鰐のインターで涙ながらにUターンしてしまいました。
野田村でのひな祭りは、震災でひな人形を流された方が多いことと、狭い仮設住宅ではおひな様を飾るのもままならないのではと、教員事務局の作道先生のご提案で、活動が計画されました。その作道先生が急に倒れ、何とか意思疎通ができる状況まで回復し、最初にお見舞いに尋ねた時に、第一声が「先生、おひな祭りは?」でした。何とかしても、その思いを届けたいと、企画したのがひな祭りでした。それがようやく3年目に実現する運びとなりました。
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岩手県野田村の支援・交流活動報告(2014年2月15日)

この日は、先月とはうってかわって猛吹雪の中、弘前を出発しました。本日の活動の参加者は、市民参加者11名(ボランティア講師1名含む)、学生9名、教員2名の22名でした。弘前を出発して、高速道路に乗って南下すると、吹雪はますます激しくなり、野田村まで行けるのか、かなり不安になりました。最初の休憩所の花輪サービスエリアで道路状況を確認すると、仙台市以南で通行止め区間が多く、厳しい状況での活動となりました。
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岩手県野田村の支援・交流活動報告(2014年1月25日)

穏やかな晴天の下、2014年初めての定期便が野田村に向かって出発しました。本日の活動の参加者は、市民参加者8名(ボランティア講師1名含む)、学生17名、教員1名の全部で26名でした。移動中の車中では、全員の自己紹介と学生事務局が作成した活動記録のDVDを上映いたしました。震災直後の様子や今までの活動内容がよく分かる内容で、大変好評でした。
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