日別アーカイブ: 2011年8月11日

2011.8.10 野田村支援・交流活動

前夜の天気予報によれば、野田村の予想最高気温は32度。実際には34度で、ボランティア活動は照りつける太陽との戦いとなりました。前週はねぷた祭り(弘前大学人文学部ボランティアセンターで野田村マスコット「のんちゃん」ねぷたを作成、運行)でバスを運行できず、やや久しぶりのボランティア活動でした。夏休みに入り、これまで講義等で都合のつかなかった弘前大学学生のほか、高校生3名の参加があり、学生の人数が社会人を上回りました(学生22、社会人15、教員4の計41名)。約半数は初参加者だったため、若干詳しく野田村の被災状況やこれまでのボランティア活動の経緯などをお伝えしました。
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第1回チームオール弘前ワークショップ

東日本大震災後、弘前市、弘前大学とNPOは、チームオール弘前として、野田村へ定期的に災害ボランティアバスを運行するなど、復興支援・交流活動に取り組んできました。日ごとに野田村の瓦礫撤去や店舗の営業再開が進み、状況は刻々と変化するなか、ボランティアに熱心に取り組まれている成田さんの発案で、第1回チームオール弘前ワークショップが持たれました。開催目的は、より良い支援・交流のためにボランティアに何ができるのかを問い直し、ボランティア活動の今後を考える場を持つことにありました。
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